クリックすると2067×1550ピクセル1.9MBの大画像に跳ぶのでご注意ください
鳥取県倉吉市で昨年秋に母蝶を採集し、強制採卵のうえミヤコグサを食餌植物として与えたシルビアシジミさん、
越冬後はシロツメグサを与え、ここまで大きく(たぶん終齢)なりました。
ここまで育てば羽化までもって行けると思っているのですが、越冬から目覚めた10個体の内、
喰い付かず死んだのが2個体、喰ったけれども脱皮できずに死んだのが4個体でしたから、
現在残っている4個体も、全て上手く羽化するかは微妙かも…。
因みに、多焦点合成画像がブレているのは、撮影中に幼虫さんが動いたからだと思われます。
ピント合わせを小さく刻んで12ショット撮影している時間は1分以内に収めたのですが、
その間じっとしているのがお嫌だったようです。
2013年04月12日

奥の方に見えているピークは比叡山四明岳、手前のコブは京都市左京区に在る修学院離宮の東端、
離宮内最高標高点と思われます。

そして↑の画像は、その修学院離宮内最高標高点付近で、ギフチョウ雄が集まってくる条件を備えています。
しかしながら写っているササに、喰われた痕跡が認められるのが少々気になるところです。
この場所は、有刺鉄線のフェンスで囲まれた「内側」なのですがこの状況。既にシカが離宮内部に侵入しているのかもしれません。
ところで、上に貼った2つの画像を撮影したのは2013年04月08日(月)。まあ、仕事をチョッとナニして登ってきた訳です。
各地で発生の早い今年ですから、時期は外していないだろうとの推定で訪問しました。
当地のギフチョウは1980年代後半〜1990年代初頭にかけて多くの個体が得られたそうですが、その頃の私は蝶屋休止期だったので
京都市左京区修学院ラベルの本種は持ってないんですよね〜。
修学院ラベルが無いのはちょっと悔しいので、「もしかすると現在でも離宮内発生の個体が残っているかも?」
と都合よく考えて訪れたのですが、結果、まーったく見られませんでした。
当日、少々気温は低かったものの、ご覧のようにとっても良いお天気だったので、
生息しているものであれば必ず見られる状況であったにもかかわらず完封のnull。
「やっぱり、絶ってるわ、ここ…」
という印象を受け、帰店いたしました。
2013年04月15日
途切れ途切れに山陰道を挟むとは言え、国道9号線の往復970kmはけっこうメゲますな。
しかもnull神さまに憑かれてしまうなんて…、ホンマ疲れますわ。
昨日04月14日(日)のギフチョウ・島根県ネタを新鮮な内に書こうかと思っていたのですが、チョッと書く気が起こらないのでまた後日、
ネタに困れば書きますね。
で、今日は、「休み明けnull神憑きの放心状態」に陥り、文章を書くのが億劫な時の策として用意しておいた動画をご覧くださいませ。
島根県つながりで、隠岐島前知夫里島産のシルビアシジミでございます。
本動画の高画質版はこちらのページ内、左上に在る下向き矢印をクリック。
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2013年04月17日
以前から気になっていたのですが、私がYouTubeにUPした140タイトルの動画の内、
「2本の動画が第三者の著作権に抵触するので、異議申し立てを受ける可能性がありますよ」
との連絡をYouTubeから受けておりました。