2023年の近況集14

  • 2023年09月28日

     2009年09月13日、能登半島で17年ぶりにシルビアシジミを再発見する前の年、2008年09月23日には京都府京丹後市久美浜町(旧熊野郡久美浜町) の砂丘的環境にシバ草原が存在し、そこでシルビアシジミが発生しているのではないかと妄想し訪れたことがあったのですが、 ミヤコグサすら見い出せずに敗退したことがありました。
     にもかかわらず、先の秋分の日絡み絡みの連休に餅を搗いて久美浜町の海岸付近へと訪問したのは、 今年の08月20日に某所で推定ヤハズソウ発生の浜ビアを得ることができたから。
     なので今回は他の食草になり得る植物が生えている環境があれば、居ると思って探してみるつもりでした。
     ところがですねぇ、実際訪れてみると、

  • ↑のように、最近広範囲で野焼きされていたのですよ。
     シバ草原〜膝丈位までの草原が存在しているだろと予想した範囲の植生は回復しておらず、一応遠くに見えている海岸付近まで行ってみたのですが、 シルビアシジミの食草になり得る植物は確認できませんでした。
     なので、次の候補地へとクルマで移動です。
     

  • 2023年10月02日

     丹後半島の続きです。

     久美浜町の砂丘的環境の次は海ビアとして普通の生息環境と言える岩場の草付きに行って磯ビア探しです。
     丹後半島ではこれまでに何度も訪れて探しているのですが、この日は未だ訪れていない候補地へと向かいました。

  •  ↑の動画、開始から20秒程でミヤコグサが写っているのですが、こんな所にはわさわさ生えているのに、

    この↑磯上部のけっこう広いシバ草原内には、ぜーんぜん生えておりません。
     生えるんやったらこのシバ草原内やろ…、と思うのですが、磯のミヤコグサは得てしてこんな生え方をしよるんですわ。
     で、シルビアシジミはもちろん居りません。ヤマトシジミが元気に飛び回るだけです。

     次に訪れたのは磯の上部にある墓地。
     よく手入れされた墓地で、墓石の周りは全てシバ草原だったのですが、ミヤコグサは全く生えておりませんでした。 代わりに見られたのは大量の鹿の糞。これを踏まずには歩けない程の密度、しかも鹿ってお墓に手向けられたお花を食べよるんですな、 新しいのに茎だけの花束が多くのお墓に刺さっておりました。
     そして、当然のことながらシルビアシジミは全く見られませんでした。

     最後に↑は、遠くから眺めて良い草付きが有るのが以前から判っていたのですが、何処から降下するのか分からなかったので、これまではクルマで通過でした。
     ところが今回はフェンスと看板に隠れていた小径を発見し、設置されていたロープにつかまりながら降下してみると、 良い感じの草付内にミヤコグサが点々と生えてはいたものの、成虫はもちろん葉っぱもキレイなものだったので、ここでもnullだったのでございます。
     

  • 2023年10月06日

     今日もネタが無いので秋分の日絡みの連休に行った丹後半島の続きです。

     連休なので、久しぶりに現地丹後半島で1泊です。
     最近、「エエ歳なんやから、ちゃんとホテルに泊まったら…」 と妻なる方に言われているのと、J や R のポイントがあるので今年はホテル等に宿泊することが多かったのですが、 今回はコロナ禍が明けたのと連休だったせいか、適当なお安いホテル等が満室だったんですよね。

  •  という事で、↑の「はしうど荘」 は宿泊で訪れたのではなく、入浴だけでございました。
     日本海が眺められる温泉露天風呂あり、脱衣場浴槽洗い場共にそこそこ広く、ボディーソープ・シャンプーありで入浴料は 600円。 ただ、駐車場が若干狭かったので5段階評価では 4.5 としておきましょう。

     入浴後は本日の車中泊ポイント↑へ移動、海に臨む古墳群の駐車場を選びました。
     足元は未舗装でしたが水平に駐車できる場所があり、他に車中泊する方は無し、但し適度な照明は無かったので夜は真っ暗というのがマイナスポイント。
     車中泊ポイントとしての評価は 4.0 ですな。

     そして本日の夕食は例によって味噌仕立てのお鍋。
     先ずは第三のビールとコロッケでお腹を落ち着かせ、鍋には中央に写っているアオリイカの刺身とばら寿司以外を適当に投入、 30度泡盛と30度黒糖焼酎を半々にブレンドした酒を呑みつつ、鍋・刺身・ばら寿司のループで未だ少し明るいうちに、ごちそうさまでございました。
     因みにアオリイカの刺身はとーっても美味しかったのですが、丹後のソウルフードと云われているばら寿司はかなり甘かった…。
     と、思いつつも完食したんですけどね。
     

  • 2023年10月10日

     皆さんご存知だとは思いますが、N 先輩のブログに時々登場する「F君」というのは私でございます。
     で、その10月09日 15:44 の記事内で開聞岳をバックに写っている画像、「F君の眼は足元の黄色い花を咲かせてる植物へ・・・」 その植物というのは勿論、

  • ミヤコグサ↑です。
     この場所、シルビアシジミの生息環境としてはとても良好な状態だったので、けっこう期待しつつ探したのですが、全くダメ。ツバメシジミ1雄に驚かされただけでございました。

     この後、温泉で汗を流したあとは今回の合宿の主たる目的、「あーこりゃこりゃ」でございます。
     この時の食材やお酒等、詳細につきましては、N 先輩P 君のブログをご参照願います。
     

  • 2023年10月14日

     鹿児島県薩摩半島伊勢海老合宿では、10月07日の雨が降り出す前の約1時間で、クロボシセセリ1頭、ヒメジャノメ1雄、ウラナミジャノメ7頭の採集でした。
     案内していただいた場所は、有名迷蝶ポイントだったのでリュウキュウムラサキとルリウラナミシジミも当日居たらしいのですが、私は見ていません。
     また、採れてうれしかったウラナミジャノメなのですが、飛んでいたのは激しく汚損した個体から新鮮とまでは言えないけどキレイな個体までおりまして、 この日付ですからキレイな個体は第三化になるのではないか? と思ったのでが、本種の化性はけっこう謎なのでエエかげんな事を書いてはイケマセンね。

     で、今回の合宿でいただいた夕食の食材(N 先輩P 君のブログをご参照くださいね) なんですが…、先ずは伊勢海老(宮崎県では皆さんが思っておられるであろう金額よりもかなりお安いんですよ)、刺身でいただくべきだろうというご意見もございましょうが、 オッサンばかり5人で誰が捌くねん? ということになりますわな。そこで、豪快に茹で上げた個体をそれぞれに1尾ずつ…、勿論ボリューミーで美味でございました。
     そして、日本一の宮崎牛、私こんなに美味しいヒレ肉、初めて食べましたわ。
     良いお肉はレアレアで焼いて、ワサビ醤油が最高! と誰かが言っていたのを思い出し、やってみたところ、口腔内で一瞬でとろけ、 本マグロのトロとはまた別種の上品な脂質がワサビ醤油と抜群の相性。
     「う〜ん、お高級黒毛和牛って、こんなにもうまいんや…」 と感動いたしました。