2007年04月13日
04月11日はカンアオイとカタクリの画像でお茶をにごしてしまいましたが、
何故そうなったかと申しますと、あれ以上語るべき事が何もなかったからです。
現地に行った日は所謂「五・十日(ごとび)」、支払い集金日になります。従っ
て15:00には京都に帰らなければなりません。ポイント滞在時間は約90分しか
ありません。
ですから、新規ポイントの探索をしたのではなく、既知ポイント(2001年04月
15日開発の場所。このときは合計○×雄☆雌の採集とミスネット×頭、他に×雄
の汚損個体リリースとノートに記されています)に行ってみた訳です。
2001年04月15日はこの画像の右側斜面(カンアオイとカタクリが生えている
)から次々にギフチョウが上がって来て、ホイホイとネットを振らしていただき
、世に言う「ええめ」を味わいました。ところが今回は全く見られません。居るも
のであれば必ず見られる天候でした。環境もその当時から変わっているようには
見えないのに居ないんです。フライングだったのでしょうか?
2007年04月15日
土曜日の夕方に出て、今日は広島県に行きたかったのですが、長女が下宿先か
ら、細々とした忘れ物を取りに帰って来る事になったので、前日からのお出かけ
はやめておきました。
で、行ってきたのは京都府北部、丹後半島です。結果は今週のネタ。ボチボチ書
いていきます。
2007年04月16日
それでは、04月15日(日)に行ってきた丹後半島のおはなしです。
最初に行った場所、私のラベルに記載する地名の表現としてはこうなります。
【京都府京丹後市網野町小浜琴引浜南方丘陵】
砂浜近くのマツ林に居ると言われているので、ここがポイントとして合ってい
るかどうかは分かりませんがとりあえず行ってみました。ご覧のようにマツ林越
しに日本海が望めます。また、波の音も聞こえてきます。
到着した時刻が08:00過ぎだったので、飛んでいるとは思っていませんでした
。ただ、環境を見ておきたかったのと、どんな種類のカンアオイが生えているのか
を確かめたかったのですが、カンアオイを見い出すことができませんでした。
もしかすると、完全に外してしまったのかもしれません。
2007年04月17日
ギフチョウのポイントと言えば城址です。
ということで行ったのは、
【京都府京丹後市峰山町吉原市街地北西丘陵(峰山城址)】
になります。
朝に網野町小浜へ行く途中、登り口を見つけておいたので、早速登ってみまし
た。途中カンアオイが見つからなかったので、少々不安ではありましたが、「き
っと頂上広場には2〜3頭は溜まってるやろ…」と楽観しておりました。
頂上直下に、城址にはお約束の広場がありましたが、広過ぎの明る過ぎでギフ
チョウさんは居りません。本当の頂上はもっと良い環境だろうと期待して登って
行くとこの画像のように、居るものならば1〜2頭は溜まっている雰囲気です。
ところが、居ないんですね〜。少し時刻が早かったのかも知れませんが、この天
候ならば飛んでいてもおかしくないハズです。そこで、ここには居ないのだろう
とアッサリ諦めて下山。次へ移動です。
2007年04月18日
次に行った所は、
【京都府京丹後市峰山町西山集落西北西h407.8付近】
という表現になります。
ここで脱線です。文字による地名の表現にはいつも悩まされますね。
私は、「できるだけ狭い範囲を特定できるように」と心がけてラベルに書く
ようにしています。
そこで、この地名の文字表現時に、私が参照しているは、国土地理院発行の
1/25000地形図です。ミクロの字名や町名の境界線まで引かれた民間出版社発行
の地図を参考にすることもありますが、基本的には国土地理院発行の1/25000地
形図に準拠して採集場所を表現すべきだと思っています。何故なら後の時代にな
っても、この地形図ならば、紙の地図その物か、或いは数値地図として残っている
可能性が非常に高いと思われるからです。
また地名の場合、万人が自由に使える「基盤地図」的な物からその場所を表現
するようにしなければならないと考えています。現状、万人が自由に使える詳細
な地図という事になると、国土地理院発行の1/25000地形図に行きつくでしょう。
私がここまで使う地図に拘るのは、「情報を共有するには、皆でできるだけ同
じプラットホームを使いましょう」という気持ちからでもあります。
長々とツマランことを書いてしまいました。元に戻ります。
画像は、標石のある三角点h407.8(標高を表現するにはalt.と略すべきなので
しょうがラベルのスペースの都合でこうしてhを使用しています)から南に延び
る尾根筋。明るくて小径にはスミレなんかが咲いています。この場所なら10頭は
イケそうな雰囲気なんですが、1頭も居ない…。なんでかなぁ〜、おかしいなぁ〜
と思いながら、ここもアッサリ諦めて次へ移動です。
2007年04月20日
片道約220kmの距離を走ってきて、ここまで目撃すらできていません。少々焦っ
てきました。
次に訪れた場所は旧丹後町(ここについては地名の表現はこれまでネ)のこ
こ。
勿論、訪れる予定の各地については、事前に地形図でチェックしており、実は
当地が主たる目的地でした。
画像は荒れた雑木林の尾根筋ですが、倒木により明るくなっており、ギフチョ
ウが溜まっていそうな雰囲気です。
付近にはカンアオイが多く生えており、日当たりの良い所の株は、この画像の
ように新芽も出ています。カンアオイがこの状態なら、適期チョイ過ぎといった
ところでしょう。ということは、スレ混じりではあるけれども個体数は最も多い
時期だと思われます。いやがうえにも期待は高まり、藪を漕ぐ手にも力が入りま
す。
ハイ…、ところが!であります。皆様のご期待通り、これがまた居ないんですよ
ねぇ〜。この環境で、ホント、なんで居らんの?とボヤキたくなってしまいます。
この時すでに時刻は12:00。nullの文字がちらつき始めました。
2007年04月23日
昨日、22日の日曜日はギフチョウの居そうなエリアは全て天気が悪いという事
でしたので、散髪してきました。
今日は丹後半島の続き、これが最後になります。
CCDの埃がエグイですが、この画像は京丹後市と伊根町との境にある太鼓山の
遠景、巨大な風力発電用の風車が威容を誇るのではなく異様な姿でそびえていま
す。
最近、風力発電は環境にやさしいとか言って、各地で風力発電用風車の建設が
推進されているようですが、何かうさん臭いなぁ。
おそらくこの風車を作る為、ここに至る道路は拡幅されたのでしょう。とても
広くて良い道でした。クルマにとって良い道ということは、山肌をかなり削った
ということになります。本末転倒ですな。
山頂直下にはスキー場が在り、京丹後市側の斜面は見事に樹林がありません。
それでも一応は山頂まで登ってみようということで、小さな池付近から小径
を登り始めるとパラパラとカンアオイが生えています。これはもしかすると居る
かも?と少しの期待を抱いて登りました。
この画像は山頂そのものではありませんが、山頂から南東方向の尾根筋になり
ます。画像で見るとそんなに悪くはないようですが、あきませんな、明る過ぎます
。
時刻も15:00前で遅かったということもあるのですが、ここではギフチョウは
見られませんでした。
それにしても丹後半島のギフチョウって珍なんですかねぇ。
実は、伊根町で1雄だけ採って(境界の尾根ではなく完全に伊根町内だったの
でチョッとエライかな?)nullは免れたのですが、ここまで少ないとは思って
いませんでした。
また来年挑戦してみます。

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