2007年10月08日
今日は雨です…。
そこで今朝からずっと展翅しておったのですが、飽きてきたのでPCに向かって
います。
サーバー容量の関係で、少し前からこのHPの内容を整理しています。先ずは「
たわごと解説付き画像」の整理統合から始めることにしました。
前々から「たわごと」を書こうと、画像及びタイトルだけ用意していた各項目
については、思い切ってこれを全て破棄しました。と言うのは用意していた画像
の質がイマイチで、この画像を見ていると、どうにも書く気が起こらないからな
んです。
こうして整理していると、既にUPしたつもりだったファイル(チャマダラセセ
リ)が一つ発掘されました。この画像も気に入らない仕上がりなのですが、「た
わごと」は既に書いていたので、「たわごと解説付き画像15」にUPしておきまし
た。
2007年10月10日
10月08日は雨だったのでフィールドには出ませんでしたが、10月07日は兵庫県
の西播磨地域に行っておりました。理由は、この地域ならばシルビアシジミとク
ロツバメシジミの両方を見ることができるであろうとの欲張りな思惑からであ
ります。
そのつもりで「兵庫県の蝶」(広畑政巳・近藤伸一 2007年01月31日発行)と
1/2.5万地形図で下調べをしていると、佐用町ではありますが、クロツバメシジミ
の記録が無い字名で良さげな崖マークを発見。第一目的地をこの崖に選定し行っ
てみることにしました。
←これがその崖です。
簡単に行ける場所から崖までは少々離れておりますが、到達不能なヤブではな
さそうです。ということで急な斜面を登り始めたのですが、びっしり生えている
膝丈のササには信じらない程の個体数でマダニが貼り付いております。何度も書
いておりますが、私はマダニが大嫌いです。これがギフチョウやゴマシジミなら
根性で進んだかもしれませんが、クロツでそこまでするのもなぁ…、とアッサリ
反転です。(何年か後に後悔しそうな予感)
この後、クロツバメシジミの画像だけでも撮っておこうと上郡町の有名ポイン
トに行ってみると、既にネットを持った方が居られたのでクルマから降りもせず
移動。この近所で何ヶ所か探したのですが、目に付く崖にはことごとくモルタル
が吹き付けられており、本種は見られませんでした。
←の画像は「兵庫県の蝶」で本種の記録はあるが、ホストの記述がなかった字名
で撮ってきました。今回、当地においてクロツバメシジミはいずれのステージも
確認できませんでしたが、当地での食草もツメレンゲなんでしょうね。
2007年10月13日
10月07日に行ってきた、西播磨地域の続きです。
クロツバメシジミがだめだったのならばシルビアシジミの方はどうだったん
だ?ということになりましょうが、これもけっこう厳しかったです。 とは言
え、 ←は何とか撮影してきた本種。まあ、そこそこの鮮度です。
この地域では、加東市や加西市のように何処にでも居る(少し言いすぎ)とい
うような印象は受けませんでした。記録がある所を中心に、かなりウロウロした
のですが確認できたのは、たったの2ヶ所。(内1ヵ所は記録がない場所かな?)
また、居た場所でもその個体数は、かなり少ないように感じました。もっとも、
先々週に鳥取県で山盛りの本種を見てきたものですから、少なく感じたのかもし
れません。
↑は生息環境、やはり溜め池がお好きなようです。
2007年10月16日
蝶研サロン(225)Aug.2005のシルビアシジミ記録地一覧(第一稿)によると、
西日本において府県単位で記録が無いのは、和歌山県、奈良県、京都府、福井県と
いうことになっています。和歌山県と奈良県については「ふ〜ん、記録が無いん
や…、知らんかったわ」といった感想ですが、京都府と福井県については、「…ん
?」です。
京都府の記載が無いのは、発表された確実な記録が見当たらなかったのかもし
れません。ただ、大昔には大山崎町や旧田辺町で採れていたというお話しを私は
聞いたことがあります。
ところが、福井県については、昭和59年05月01日保育社発行の原色日本蝶類生
態図鑑(3)に、当時の日本海側における最北の産地として、小浜市の下根来
と鬼ヶ谷が堂々と記されています。この図鑑の記述
を蝶研のT氏が見落とすハズもなく、何故、蝶研サロンのシルビアシジミ記録地一
覧(第一稿)には書かれていないのか?大いに興味のあるところであります。
とりあえず1/2.5万地形図で調べてみると、下根来はすぐに見つかりました。と
ころが鬼ヶ谷が見つかりません。Googleで[小浜市 鬼ヶ谷]とスペースを入れた
文字列をキーワードにして、検索をかけてみると『鬼ヶ谷』としては単独でヒッ
トせず、『下根来鬼ヶ谷』と文字列がくっついてヒットしました。ということは、
下根来という地域に鬼ヶ谷という地区が含まれるという事なのかもしれません。
気になるなら、現地へ行くのがモヤモヤを払拭する近道です。
既に1/2.5万地形図で、下根来という地域がどんな所かおおむね予想はついて
おったのですが、実際行ってみると、予想以上のダメ環境。
←このような巾の狭い谷筋に本種の生息環境が在るとはチョッと想像できませ
ん。昔はどこかに良いシバ草原があったのかも知れませんが、現状では本種が生
息しているとはとても思えませんでした。
ということで、この日(10月14日)はここよりも下流の堤防沿いで探索する
ことにしました。

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