2007年12月28日
キマリンで有名な京都市北区H谷ラベルのカンアオイ、お得意先の作業場に
納品に行ったついでに撮ってきました。
この生えていた場所そのものに、現在でも居るかどうかは判りませんが、遠い
過去には、この付近の地名でギフチョウが居たとの記録があがっているようで
す。
ところで、現在は本当に居ないのかなぁ?
根拠は薄いのですが、なぁ〜んか居るような気もするんやけど…。
家から近いことですし、来春チョッと覗いてみましょう。
2007年12月29日
今年、2007年を振り返ってポチポチ書こうかと思います。今日は1月〜4月まで。
1月:ヤフオクで落札した\0.15Mの200ミリ望遠
レンズで鳥さんの写真を中途半端に撮影。蝶ではキマリンの下見に1ヵ所行った
だけ。
2月:京都府亀岡市、大阪府北摂地域でギフチョウ
の下見をしたと同時に、飼育する気もないのに、カンアオイと同所に生えていた
イボタを凝視するも、ウラゴマは見出せず。
3月:ノートを繰ってみると何もナイ!何処にも
行ってなかったんや…。(下宿探しと引越しで忙しかった)
4月:行きたかった広島県は、引越しが長引いた
ので行けずじまい。軽ぅ〜く×・頭は採れるやろと思っていた京都府の丹後半
島では、汚損した1頭の目撃及び1雄の採集というなさけない結果に終わりまし
た。また、これも少ないながら必ず居るだろうと思って行った滋賀県の彦根市と
米原市ではまさかのnull。そして京都市近郊では、絶ったと思われる大津市某所
と左京区某所へ確認に行ってみたところ、当然のように全く見られずじまい。結
局、京都市近郊では、右京区の新規開発ポイント(と言っても居て当然の場所)
とフニャララという場所でそこそこの数を観察。4月の最終週、GW前半は福井県
の大野市と勝山市で、まぁ、そこそこの結果でしたが、自らポイントを見つけて
採ったのではないので、私的にはイマイチ…。というような状態でした。
ところで、画像のやわらかく美味しそうなミヤコアオイは京都市西京区と亀
岡市との境付近に生えていたものです。
「ここは居るやろ」と思って気合を入れてやったんですけどねぇ…。
2007年12月30日
今日は5月〜7月です。
5月:GW後半は今回で4度目の挑戦となる秋田県ラ
ベルのギフチョウ。天候的にこの日しかなかろうという05月04日、ようやくギフ
チョウを手にすることができました。しかも、この地域としてはけっこうエエメ
ができて、これまでに記録したnullデータ3回!(秋田県まで行ってやもんなぁ)
に対する溜飲が下がりました。ところがこの後は、運を使い切ったようで、岐阜県
のI地区には2回も行ったのに、ほんの少ししか採れず、またJ*Lのキャンペーンに
まんまんと乗せられ、行ってしまった秋田県の旧矢島町では見事なお天気ハマリ
。無駄にお金とマイレージを使ってしまいました。ちなみに↑の画像はこのときに
レンタカー内から撮影したものです。
6月:上旬には柄にもなく写真を撮ろうと兵庫県
のヒメヒカゲに行ったのですが、すぐに電池切れになり、撮影はサッサと諦めて
新ポイント探しに変更。中旬には奈良県でベニモンカラスシジミを採ろうと気合
を入れて行ったにもかかわらず、お天気がイマイチだっだのでマムシ様の撮影に
精を出す始末。その他の日は平日も含めべったりと、京都市及びその近郊でキマ
ダラルリツバメばかりやってました。
7月:上旬ごろまでは、キマリンをメインにやって
おりました。ここで突然ですが、豪語します、「京都市とその近郊においてキマダ
ラルリツバメは何処にでも居ます」…と。今年が豊作だった事から、このように
言えるのでしょうが、私とT先輩の二人で、採集できた新規ポイントが7ヶ所。目撃
したものの採集に至らなかった新規ポイントが2ヶ所。都合9ヶ所もの新規ポイン
トを開発することができました。まぁ、私的に新規ポイントと思い込んでおるだけ
で、キマの神様やひじり(聖)の方々は、先刻ご承知かもしれませんが…。あと、昔
の記録から鳥取県や岡山県でヒメヒカゲを採ろうとしたのですが徒労に終わり、
滋賀県の某地域で某種を確認しようと2回行ったのに、2回共目撃すらできません
でした。
明日は8月以降を書く予定ですが、大晦日だし、書けるのかな?
2007年12月31日
今日も仕事をしておったのですが、大晦日ということで、流石に早仕舞い、
17:00過ぎにシャッターを下ろしました。毎日この時刻ぐらいに閉店できると楽
なのですが、そんな事してると脳天気に蝶など採ってられません。
さて、↓は大晦日恒例、その年最後に採った蝶の大画像(例によって展翅中)
です。
撮影時の情報
▼メイン情報
メーカー名 : PENTAX Corporation
機種 : PENTAX *ist DS
画像方向 : 左上
幅の解像度 : 72/1
高さの解像度 : 72/1
解像度単位 : インチ
ソフトウェア : PENTAX PHOTO Laboratory Ver. 3.10
YCbCrPositioning : 一致
Exif情報オフセット : 244
▼サブ情報
露出時間 : 1/25秒
レンズF値 : F8.0
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 200
Exifバージョン : 0221
オリジナル撮影日時 : 2007:12:24 11:30:02
デジタル化日時 : 2007:12:24 11:30:02
各コンポーネントの意味 : YCbCr
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 中央重点測光
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 50.00(mm)
カメラの内部情報 : CASIO2 Format : 47410Bytes (Offset:688)
FlashPixのバージョン : 0100
色空間情報 : sRGB
画像幅 : 3008
画像高さ : 2008
ExifR98拡張情報 : 48092
イメージセンサー方式 : 1チップカラーエリアセンサー
ファイルソース : DSC
シーンタイプ : 直接撮影された画像
カスタム画像処理 : 通常処理
撮影モード : マニュアル
ホワイトバランスモード : マニュアル
レンズの焦点距離(35mm) : 75(mm)
シーン撮影タイプ : 標準
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : Hard
被写体の距離範囲 : マクロ
▼メーカー独自情報
フォーカスモード : マニュアル
カラースペース : sRGB
レンズ情報 : Asahi Opt. Co. Super-Macro-Takumar 1:4/50
▼ExifR98情報
互換性識別子 : R98
バージョン : 0100 |