2008年06月13日
06月08日(日)の行動を書いておきましょう。
←は二度目の登場、滋賀県大津市の湿地です。昨年07月下旬にこの湿地を見つけ、
そのとき、「来年06月上旬には必ず訪れよう」と心に決めていました。
狙いはもちろんヒメヒカゲ。妄想とは解っていても、滋賀県ラベルのヒメヒカ
ゲ、「もしかすると居るかもしれん…」と思うと、行かずにはおられません。
…で、まあ、結果はご想像の通り、ハッチョウトンボが多数とヒメウラナミジャ
ノメが1頭見られただけでした。駐車地点から片道約5kmを往復してこの結果。こ
うなるであろうことは判っていたとは言え、けっこうメゲた日曜日でした。
2008年06月16日
ブレてますが、今年のキマリンです。
採りに行ったのですが、持っていたコンデジで思わず撮ってしまいました。
撮影時の情報
メーカー名 : RICOH, 機種 : Caplio R7, 画像方向 : 左上, 幅の解像度 : 72/1, 高さの解像度 : 72/1,
解像度単位 : インチ, YCbCrPositioning : 一致, 著作権 : (C) 西口 隆, Exif情報オフセット : 312,
PrintIM IFD : 256Bytes, バージョン : 0300, コントラスト : 0 (-128〜127),
明るさ : 0 (-128〜127), カラーバランス : 00 00 00 AC, 彩度 : 00 00 00 00,
シャープネス : 00 00 00 00, 露出時間 : 1/68秒, レンズF値 : F3.6, 露出制御モード : プログラムAE,
ISO感度 : 100, Exifバージョン : 0221, オリジナル撮影日時 : 2008:06:12 17:53:59,
各コンポーネントの意味 : YCbCr, 画像圧縮率 : 280/100 (bit/pixel), レンズ絞り値 : F3.6,
対象物の明るさ : EV4.6, 露光補正量 : EV-0.3, 開放F値 : F3.1, 自動露出測光モード : 分割測光,
光源 : 不明, フラッシュ : 発光禁止, レンズの焦点距離 : 5.40(mm),
カメラの内部情報 : RIOCH Caplio Format : 25366Bytes (Offset:766),
FlashPixのバージョン : 0100, 色空間情報 : sRGB, 画像幅 : 3264, 画像高さ : 2448,
ExifR98拡張情報 : 25836, 撮影モード : オート, ホワイトバランスモード : オート,
シーン撮影タイプ : 標準, シャープネス : 標準, データ形式 : Rdc, ファームウェア : Rev0126
現像・レタッチの情報
元ファイルがJPEGなので現像はしていないがWEBへUPする為、レタッチをしている。
使用したレタッチソフト:GIMP 2.4.5(フリーソフトです)。 レタッチ状態:720×560ピクセルに縮小。
使用したアンシャープマスクのパラメータ:半径=3.0、量=0.25、しきい値=0。
JPEGとしての保存時に[最適化]と[ベースラインJPEG化]をチェック。品質を80%に設定して61.7KBにリサイズ。
なお、トリミングはしていない。
虚假威しのExif情報をお読みいただくとお判りになると思いますが、17:53:59
の撮影です。(デジカメ内の時計はけっこう正確です)
この06月12日の天候は、午前中湿度の高い晴れ。午後からは梅雨前線が南に下
がり、空気が入れ替わったようで、澄んだ青空の爽やかな晴れとなりました。こ
ういう日はキマのテリトリータイムが遅くなります。
事実、この日のポイント到着は16:40、梅雨空であれば既にテリ張り最盛時刻
ですが、この時点では全く見らません。そして飛び始めたのは約50分後の17:30
頃からでした。その後約20分間はお祭り状態だったのですが、17:50を過ぎる頃
から急に祭りは終息し始め、18:00になると全く飛ばなくなってしまいました。
↑の個体も、つい先ほどまで開翅してテリを張っていたのですが、何を思った
かテリ張り時とは違った飛び方で下へと行くと、翅を開こうともせず急に大人
しくなりました。さっきまでの張りつめた緊張感というものが消えています。
これならかなり近寄れるだろうと徐々に寄って行き、この画像なんかはレン
ズの先端から5cm以内という距離での撮影です。
ただ、この時刻にここまで近寄れるとは思っていなかったので、
「この個体、こないに、ゆるゆるやけど、なーんか騙されてるような気がする
わぁ…」
とビクビクしながらシャッターを切ったもので、こんなブレ画像ばかりになっ
てしまいました。 |