2011年12月01日
突然ですが先日、琵琶湖博物館研究調査報告27号「滋賀県のチョウ類の分布」
の執筆者の一人であるH先輩からメールで滋賀県のシルビアシジミについて色々とご教示いただきました。
「へぇー、そーなんや…」
というような興味深い経緯等も教えていただき、とっても参考になりました。
H先輩、ありがとうございます。
ところで、11月13日(日)の野洲川流域探索ですが、書き残しが少しあるので続きを書いておきますね。
「シルビアシジミ、もしかすると居るもしれない…」
と思えた場所ではミヤコグサを真剣に凝視したにもかかわわずナメ喰いの痕は見られませんでした。まあ、当然でしょうな。
そこで探索対象種をキマリンに変更しウロウロしてみたところ、何処とは言いませんが可能性のありそうな場所が5ヶ所。
このうち4ヶ所については限りなくゼロに近い生息可能性だと思いますが、某1ヶ所については「もう、採れたも同然」と思っております。
今から来年6月がとっても楽しみです。滋賀県の湖東ラベルかぁ〜、どんな顔してるんやろ?
もっとも、採れたとしても「○日はとっても良い事がありました」としか書かないでしょうが…。
2011年12月03日
遡っての最近の行動、今日は11月23日(水・祝)です。
この日も滋賀県内で探索しておりまして、今回の目的地は愛知川の流域。そして主たる対象種は、やはりシルビアシジミでした。
既に成虫期ではないので、堤防のシバ草原内でミヤコグサ探しということになるのですが、
この愛知川ってホンマにアカン堤防の連続でした。
というのは、クズやセイタカアワダチソウが繁茂していたり、
←の画像のように竹で覆われていたりと、シバ草原と呼べるような堤防斜面は「無い!」
と言い切っても良いような状態でした。
せっかく荷台に積んで行ったのに、自転車を降ろして走ってみようという気も起こりません。
結局、この愛知川堤防、紅葉橋から琵琶湖へ注ぐ河口までの間では、
シルビアシジミにとってダメな環境しか存在しないという事が確認できたので私的には納得です。
それにしても「竹木に注意」って書いてある道路標識、初めて見ましたわ。
2011年12月06日
未だ遡ってます。今日も最近の行動、11月25日(土)です。
毎年11月の末は蝶研の展示を見せていただくついでに、SPINDAの購入を目的として京大の学祭を訪れています。
そして↑が2011年のSPINDA 26です。(表紙画像を貼り付けてしまったけど許してくださいませ)
未だキッチリ読んでいませんが、なかなか充実した内容です。やっぱり紙に印刷した『本』はよろしいなぁ。
今でも現役生が活躍し、このような立派な本を発行できるなんて、羨ましいかぎりです。
それにしても、京都府舞鶴市の「成生」へ、対象種は違えども探しに行ったなんて、思わず笑ってしまいました。
私の場合、対象はシルビアシジミだったのですが…。
それから某ブログによると京大蝶研では学祭の後、現役生半分、OB半分という構成で合計約30名の宴がとり行われたとの事。
重ねて羨ましく思います。
我が母校も、ほぼ同じ時期に学祭があった(今年は今出川に帰ってきたみたい)のですが、
同好会そのものが存続しているかどーかすら怪しい状況です。
私を含め、蝶屋のOBは皆けっこう元気なんですけどねぇ…。
2011年12月09日
遡っての最近の行動、やっと直近の日曜日12月04日に到達です。
三重県では久方振りの記録になるツマグロキチョウを採った11月03日は、往路復路共に伊勢自動車道を利用したのですが、
例によって走行中にキョロキョロと周囲を眺めていると、またしてもシルビアシジミの環境を発見!
「今年中に、下見だけはしておかないと…」
と思ったものですから12月04日(日)に行ってきました。
伊勢自動車道から見た風景と地形図の検討から目星をつけていた場所へ訪れてみると、
←こんな感じでミヤコグサが生えていたんですよねぇ〜。
そして生えていた環境は、ため池堤防。
兵庫県の播磨地域ならば必ず生息しているようなエエ雰囲気のシバ草原です。
ところが、このミヤコグサを見つけた瞬間の正直な感想は、
「アカン…、見つけてしもたわ」
というものでした。
本来、見つけたのだから喜ばないといけないのですが、
「これで、また来んとイカンやんかいさー」
と思ってしまったんですよね〜。
ここ数年、シルビアシジミを対象に三重県の津市から伊勢市にかけての平野部へ何回訪問したことか!
もう即座には思い出せません。そしてその度毎に、完封の返り討ちに遭っています。
なのでもう、ええかげん嫌になっていたものですから、
「今回、ミヤコグサが見つからなかったらスッパリ諦めよう」
と思っていたのに、良好な環境内にミヤコグサが生えているなんて、見るんじゃなかった…。
2011年12月12日
おもしろい!
一気に読んでしまいました。
ホンマ、久し振りです。
蝶関係の本で、一気に引き込まれ、最後まで読んでしまうなんて最近なかったことです。
先の土曜日、12月10日にk*nk*nさんの手で伏見屋金物店まで宅配していただいたこの「京大蝶研の標本箱」
は素晴らしい出来です。
因みにこのCDは本に同梱されている「京都府産蝶類情報」というデーター集です。
PDF、XLS、CSVと3種類のファイル形式で書かれているので、[ふしみやDB・テキストのみ]版にも一発で取り込むことができ、
とってもよろしゅうございました。
さて、この本ですが、
・目を瞠る標本画像の美しさ。
上手い方が標本を撮ると、ここまで細密に描写できるんですねぇ〜。
・画像編集が見事!
どんな技を使ったのか?詳細に教えてほしいですわ。
けど、やっぱり標本画像の背景色はグレーやねぇ〜、同じ意見でうれしゅうございました。
・レイアウトのセンスが良い
これまでの「理系だよね」に加えて、アート系のセンスが入ってますね。
・文章も面白い
単なる図版の羅列ではなく、随所に適度な長さで挿入された文章はどれも読ませてくれます。
等が反射的に出てくる感想ですが、「良い本を作ろう!」という皆さんの気迫が伝わって来るのが何よりも素晴らしいところだと思います。
あと、標本図版についてですが、この本では翅脈の立体感がちゃんと表現されています。
私の撮影方法ではこの立体感が表現できなくて、間接光のみの撮影に限界を感じており、どーしたものかと壁に当たっていたのですが、
こういう風に撮ればよいのですね。
挿入された撮影時の1ショットがとても参考になりました。
それから異常型のページ内に加えられた翅表の「超拡大画像」、これは素晴らしいですねぇ。
異常型を語る上で、これほど雄弁な画像はありません。よくぞ一緒に添えてくださいました。
それにしてもこの多焦点合成による超拡大画像、手間がかかったでしょうね。
一つの画像を仕上げるのに、焦点を数十ショットにも微細に分けて撮影しなければならないのですから、
気の遠くなりそうな作業だと思います。もう、とてもマネできません。
重ねて言いますが、本当に素晴らしい本だと思います。
2011年12月15日
懐かしい方には懐かしいでしょう。白川通りと今出川通りとの交差点です。
本日、銀閣寺の現場へ行く途中、信号待ちの間に撮りました。
何故、この画像を貼ったかと申しますと、ネタが無いという事でもありますが、
店舗のパソコンがまたしても不調で、時間をかけた更新ができないからなんです。
わたくし、更新しないTOPページが3日間以上も続くのが、なんかイヤなものですから「とりあえず」でもよいので、
更新しておきたかったんです。
しかしココ、正面に写っているサクラの裏側あたりでテリを張りそうですな…。
2011年12月18日
年末なので、今日の日曜日は家庭内で私がやるべき事、即ち「包丁の研ぎ」「調理用電気機器の大掃除」
をしておりました。
続いて、仕事場のパソコン(10月に落札したのじゃなくって2006年から使い続けてる牛印PC)
内の各ファイルを整理・削除していたところ、2010年の03月に作ってUPするのを忘れていた
平野神社産キマリンのプレートが出てきたのでUPしておきましょう。
実際は3プレート出てきたのですが、雌の2プレート24個体分については添える文章が未だ書かれていなかったので、
今日のところは残りの雄1プレート4個体分だけをUPしておきますね。下のキマ画像をクリックしても辿り着けますが、
ここ
をクリックしていただく方が早く到達できます。
このキマリン・プレート上でクリックすると、更なる大画像が表示されるように作ってあるのですが、
遅い接続環境(ダイヤルアップ)や低スペック(Win Me以前のマシーン)のPCをお使いの方はクリックなさらないように…、
マジで固まりますから。

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