2013年01月22日
今日の寒さは少しマシですが、伏見屋店舗は開放空間なのでとっても寒うございます。
年々寒さに対する耐性が低下しているようなので、今年は指先無し手袋を常にはめるようにしています。
おかげで今冬はシモヤケの症状が軽く、キーボードへの打ち込みが楽になりました。
さて、2012年の総括、今日は04月です。
2012年の総括:04月
先ずは04月に訪れた場所を列挙しておきましょう。もちろん主たる対象種はギフチョウです。
04月01日:京都府旧北桑田郡京北町と旧船井郡日吉町
04月08日:岐阜県岐阜市と旧山県郡伊自良村
04月12日:福井県南条郡旧南条町と南条郡旧今庄町
04月14日:京都市西京区
04月15日:島根県安来市と簸川郡斐川町
04月17日:京都市左京区と滋賀県大津市
04月18日:京都市右京区
04月19日:京都府旧北桑田郡京北町と旧北桑田郡美山町
04月25日:京都市西京区
04月27日:京都市左京区
04月29日:奈良県吉野郡川上村と吉野郡東吉野村
04月30日:奈良県吉野郡川上村と旧山辺郡都祁村と三重県旧阿山郡島ヶ原村
全部で12日、04月の30日間で1/3以上の出動です。まあ、かなりのシゴナニがあった訳ですね。
けれどもこの中でギフチョウを採集したのは04月08日、12日、15日の3日だけ…。あっ、そうそう、04月25日は動画撮影をしています。
この4日以外は目撃も無しの完封null。
奈良県や三重県でのnullは仕方ないとしても、04月19日の京都府旧北桑田郡京北町と旧美山町での完封nullが気になります。
↑ご覧のように、この日は絵に描いたようなギフチョウ採集日和で、私以外に蝶屋さんは居られませんでした。
なのに1頭の目撃も無し…、とってもイヤな感じです。
もしかすると、ここも絶ってしまったのかもしれません
2013年01月25日
2012年の総括を続けます。
今日は05月の本土編です。
2012年の総括:05月20日まで
先ずは20日までに訪れた場所を列挙しておきましょう。
05月03日:高知県四万十川〜愛媛県宿毛市
05月04日:高知県足摺岬〜鏡川〜高知空港付近
05月05日:高知県物部川〜徳島県海部郡
05月06日:徳島県那賀川〜明石海峡大橋を渡り早期帰宅
05月13日:富山県富山市(旧上新川郡大山町)
05月20日:富山県利賀村と岐阜県白川村の境に在る牛首峠
シルビアシジミを対象に四国を訪れ、完封のnullを喰らったゴールデンウイーク後半の03日〜06日については、
昨年05月にかなりしつこく書いたので、ここに改めて書いたりは致しません。
そしてニホンザルと対決した(いや、負けたんですけど…)05月13日のお話しも、当時けっこう詳しく書いたので、
ここでは割愛させていただきます。
ということで、当時少ししか書かなかった05月20日の牛首峠のお話しを追加しておきますね。
前にも書きましたが、牛首峠に行くには岐阜県白川村側から進入するのが普通であり楽である事が判っているにもかかわらず、
私は富山県利賀村側から入るというへそ曲がりな行動をとりました。
これは富山県側牛首峠までの道すがら、 「ギフチョウが出て来ればよいな♪」 と思ったのが主たる理由なのですが、
もう一つは、この画像に写っている正にこの場所に出て来る、サイシン喰い利賀村ラベルの個体が、
この時期でも居るのかどーかを確認しておきたかったのですよ。
結果、全く見られず、これはこれで納得です。
で、この画像は富山県利賀村に生えていたサイシンではなく、岐阜県白川村に生えていたものです。
牛首谷を流れる川の右岸ではヒメカンアオイが多く見られ、当地のギフチョウはコレを食草として利用しているのだろうと素直に思っておりました。
ところが本画像のサイシンは、そこからやや離れた左岸に生えており、この日は正にこの付近でギフチョウを確認した事から
「サイシンを喰っている個体も居るのかも…」と思った事を、ここに書き留めておきましょう。
2013年01月28日
2012年の総括、05月の沖縄県渡嘉敷島へ行ったお話しを書かないといけないのですが、
今日は蝶とは全く関係の無い、昨日行ったコンサートの事を書いておきましょう。
家族から「広上さんは、ウルサイ」という話しを聞いていたのですが、
指揮者がウルサイというのは、いったいどういう事なんだろうか?と長い間疑問に思っておりました。
「ウルサクて気になるし、1階席に行きたい」と嫌がる二人(妻なる方と次女)を説得し、
指揮者の良く見える2階L-2列10番付近の席に座りました。因みに、普段この辺りは関係者席になることが多いので、
全席自由のときにしか座れません。
「どんな奇声を発するのだろうか?」
とワクワクしながら待つ事30分。
ラフマの2番が始まってしばらくすると、妙な音が聞こえてきます。
「こんな音出す楽器って、無いハズやけど…」
と不思議に思いながら指揮者を凝視すると、
どーもこの音に合わせて指揮者の口元が微妙に動いています。
「これか!」
と心の中で叫び、妻なる方の顔を見ると、
「これやで…」
と目が頷いていました。
それにしても、なんとも言えないこの声、もしくは音…。
どんな聞き做し名人でも、コレは文字で表現できないと思います。
これで長い間の疑問が氷解、私としては納得しました。
けどやっぱり、次回からの広上さんが振るコンサートでは、1階中央辺りの席にしようと思っております。
2013年01月31日
2012年の総括は今日もお休みにして、ここ数日試行錯誤を繰り返し、編集していたギフチョウの標本画像をご覧いただきましょう。
標本をお見せする方法として、動画はどーなん?と最近思っていたものですから、今回は動画です。
少し前にも、デジカメから撮って出しそのままのリュウキュウウラナミジャノメのjpgファイルをwmvファイルに編集し、
YouTubeにUPしたのをご紹介したことがありましたが、これは元の標本画像が無編集だったのでクオリティーが低く、
とても満足できるものではありませんでした。
そこで今回は、元の標本画像を私の芸風で編集してから後、[Picasa 3]なるソフトでwmv動画に編集いたしました。
そのwmv動画をYouTubeにUPしたものが↓これです。
う〜ん、すぐに再生できるのは良いのですが、やっぱり画質が全然ダメですね。
こんなのは許せないので、ダウンロードに少々時間(理論値100Mbps環境で、何故かDLに約30秒でした)は掛かりますが、
[Picasa 3]で作ったそのままのwmvファイル(約16MB)を↓に貼っておきました。
これなら、「まあまあ」といったところでしょうか。
因みにこれらの3雌3雄、産地は超有名ポイントであるF湿原でございます。
………と、一旦UPしてアクセスしてみたところ、FC2の直リン禁止規定に引っ掛かってますね。
動画をUPして暫くはリンクできたのですが、見つかってしまいました。
(2024年03月04日追記:当時は↑のように書いていますが今日から自前のサーバーに
16.0MB の .wmv ファイルを収納したので、貴方様のPCにダウンロード可能になっています)
それではこれでどーだ?という事で、Googleのドライブを利用してみました。
先ずは、画面右下の歯車マークをクリックして、Autoを選択し、ご覧くださいね。
YouTubeよりはマシですが、イマイチ…。
Googleのドライブから、生のwmvファイルをDLする事はできないものなのでしょうか?
………て、再度検証してみたところ、生のwmvファイルをDLする事ができました。
その方法は、
二つ上の画像をクリックして現れる↑のページ内で「↓」をクリックすると、
ローカルのPCにwmvファイルをそのままDLできます。
因みに、[Google Chrome][Internet Explorer][Apple Safari][Mozilla Firefox]の各ブラウザで、
この操作は可能でした。
|