2013年12月22日
今日は調理用家電等のお掃除及び、YouTubeにUPした動画の整理をしておりました。
元々、トップページ内に配置した矢印アイコンからこれらの動画に直接跳べるようにしていたのですが、
現在UPしたタイトルが200以上にもなったことから、ここで一旦動画の分類項目を見直しておきました。
みょーな動画が大半を占めているのですが、標本のスライドショーなんかは、けっこう観るに耐えるのでは?
と思っております。
2013年12月25日
さすがに年末で、お仕事が忙しゅうございます。
忙しいのとネタが無いのとで、今日も2005年採集のゴマシジミ標本のスライドショー、もう飽きましたよね?
私も飽きましたが2005年分についてはこれでお仕舞いなので我慢してください。
このスライドショーに使った元画像は、APS-Cサイズ600万画素のデジイチで撮影したものですが、当時はRAWファイルを選択せず中程度品質のJPGで撮っていました。
しかも装着レンズはキットで付いてきたズームレンズ、そして使用した照明は60Wミニ白熱電球がたったの2灯でした。
今から思うと、撮り直したくなるイマイチな画像です。
しかしながら現時点で撮り直したとしても、既にブルーの褪せた標本となっているので、やっぱり良い画像は得られません。
試行錯誤の過程なので仕方がなかったとは思うのですが、なーんか悔しゅうございます。
2013年12月28日
寒い!
今日も仕事でした。そして明日も明後日も…。
小売業なので、仕方ありませんな。
2004年・2005年に採集した各種の中で、スライドショーとしてUPしておきたい個体はギフチョウやゴマシジミの他にも無いだろうかと点検してみたところ、
数点発掘されたので貼り付けておきます。
最近流行のポイント、大津市「2化/年」の個体群ではなく、大津市「1化/年」の個体群です。
この個体群、生息地が限局される上に現地での個体密度がとっても低く、けっこう珍だと言えるでしょう。
2004年の採集なので問題ありませんが、この産地は現状採集禁止の地域になります。
この07月18日という日付では雄が激しく汚損していたので、ほとんど採集しませんでした。
今となっては「何とかキレイな雄を確保しておくべきだった…」と後悔しております。
この産地は現在でも採集可能です。
けれどもそのうちに規制がかかるのではないかと思っています。
未だ間に合うのでキレイな雄を確保しに行きたい気持ちもあるのですが、「これだけの為に07月上旬に訪れるのもねぇ…」
と躊躇っております。
そうこうしているうちに、またしても後悔が重なってしまうのでしょうね。
2013年12月31日
今日は大晦日、伏見屋金物店も明日から正月休みです。
今年は16:30頃に店舗のシャッターを下ろし、作業場の大掃除を終えた後、標本撮影用ミニスタジオをセットしました。
さっそく撮影したのは今年最後に展翅した板、表展翅のシルビアシジミでございます。
全て和歌山県で今秋採集した母蝶から強制的に得た卵→幼虫を飼育し、羽化に至らしめた個体です。
これらの個体は羽化したのが11月下旬だったので、ブルーの面積が雄雌共に広がっております。そのうえ低温期の飼育ということで、
けっこう大きなサイズでございました。
ご覧のように雄雌共に見栄えのする個体ではあるのですが、飼育下で生じた形質が目立つので、「イマイチやね〜」
と言われれば「ハイ、その通りです」と答えるしかありませんな…。
因みに、シルビアシジミなのに表展翅にしたのは、1号0号の平展翅板が主にキマリンで埋まってしまい、
傾斜の1号板しか残っていなかったからです。
さて、今年も本ページをご覧いただき、ありがとうございました。
今晩からは、「食べる呑む寝るダラダラする」のループに嵌まり込む予定です。
従いまして、本ページの更新は暫く滞ります。
けれども、そのうちに書き始めると思いますので、来年もまた御贔屓に。
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