↑ご覧のように2008年にも一度訪れているのに、今回再訪したのは、どーにも納得いかなかったからなのです。
と言いますのは一昨年(2012年)、N先輩がギフチョウの撮影を目的に当地を訪問されたのですが、良い天気だったにもかかわらず全く目撃できなかったそうなのです。
上に貼った2008年のデータからも当地は良いポイントである事がお分かりいただけると思います。
ところが、それからたったの4年後には全く見られなくなってしまうなんて、いったい何が起こったのだろうか?
と疑問に思ったのが再訪の理由でした。
そして私が実際訪れた2013年04月29日、朝からとっても良いお天気のギフチョウ日和。
きれいなブナ林の林床は、下草や潅木の葉も残っておりシカの糞も無し。ということで、シカの食害はなさそうです。
↑ご覧のようなミヤコアオイ?の大きな群落もそこかしこに在り、「居らんハズはないやろ…」
と呟きながら歩を進めて行くのですが、1頭のギフチョウも出てきません。
「なーんで、出てこぇへんねんなぁ!」 とココロの中で叫びながら、かなり必死になって探したのですが結局null。
思いっ切り、メゲました。
それにしても、これだけ良好な生息環境が残っているのに、どうして居なくなってしまったのでしょうねぇ…。
2014年02月07日
2013年の総括:05月その1
ゴールデンウイークのお話しは、当時けっこう詳しく書いたので、今日はリアルタイムでほとんど書かなかった05月12日の事を書いておきましょう。
当初の予定では、東海北陸道飛騨河合PAに軽トラを停め、積んできた自転車を利用して小鳥湖(ダム湖)を左手に見ながら南下、
清見町大谷で右折し森茂峠を越え、旧森茂集落付近でギフチョウを観察するつもりでした。
まあ、ギフチョウの観察が第一の目的であるのは間違いないのですが、さらにもう一つ、
「御前山への登頂は可能かどうか…、とりあえず山容を眺めてみる」 という目的もあったのです。
何故この御前山なのかは置くとして、結局、飛騨河合PA敷地と外部を隔てるゲートの隙間が狭く、
自転車を外に出すことができなかったので当初の予定は中止になってしまいました。
仕方がないので飛騨河合PAから出て徒歩で向かったのは、
↑この先、送電線鉄塔が建つ尾根でございます。(この画像に写ってる鉄塔ではありません)
送電線があれば尾根上に鉄塔が建っており、しかも保守用の小径が必ず存在しているので楽にそこまで到達できます。
そして、その足元は刈り込まれた明るい広場になっているのでギフチョウのポイントになることが多いのは皆さんご存知の通りです。
ということで、走るようにして登ってみると、こんな感じでございました。
で、肝腎のギフチョウはどうだったのかと申しますと、激しく汚損した雄2頭を観察しただけでございました。
2014年02月10日
2013年の総括:05月その2
2013年05月12日の続きです。
元々の目的地へ行くことを断念したので、時間に余裕ができてしまいました。
そこで、当初予定していなかった岐阜県大野郡白川村馬狩へ行ってみよーかなっ♪
ということで、↑東海北陸道飛騨白川PAへと移動し、ここから自転車で卒塔婆峠を越えて馬狩谷へと向かう魂胆です。
「高速道路からは絶対に流出するものか」 という強い意志が感じられますね。
卒塔婆峠までは標高差が約150mあるものの、距離は短いので一部に自転車の押し歩きが入っても20分とかかりません。
峠まで登ってしまえば、ここからは自転車で一気の下り、
広い谷筋に降り立つとカタクリの絨毯↑でございます。
このカタクリにギフチョウが訪花してたりすると、とっても良い絵になるのですが、皆さんご存知の通り、こんな所には滅多にやって来ません。
せっかくなので、ギフチョウが見られるような場所へ行ってみようということでウロウロした結果、
かなりの汚損個体と推定される3雄の目撃と、新鮮な1雌を観察するにとどまりました。
以上、 「高速道路からの流出無しでも、1市1村の飛騨ギフが観察できます」 というお話しでございました。
因みに高速道路の一筆書きルート、京都東IC流入→東海北陸道・北陸道経由→大津IC流出の最安値ではなく、
電光掲示板に名神高速が渋滞していると表示されていたので、京都東IC流入→東海北陸道・北陸道経由→敦賀IC流出のパターンで帰宅いたしました。

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