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かなり前に予約したJALスーパー先得の航空チケット、せっかく取ったのに勿体無いのですが、背に腹はかえられません。 その九州合宿ですが、第一の目的は、もちろん宴会。せっかくなので私もダイアモンド薩摩富士を貼っておきましょう。
そして第二の目的がとっても悔しいタッパンで、第三の目的は大隅半島のワンツでございました。 昨日の日曜日は山ゴマの予定だったのですが、前日の気象情報を総合的に検討した結果、「山ゴマ分布圏の天候はNG」 との匂いを感じ取ったので近場での行動を選択、ミヤコグサを摘みに滋賀県大津市へと行くことにしました。
まあ、それだけで高いガソリンを消費するのはもったいないので、クロシジミの探索も兼ねての訪問だったのですが、
ミヤコグサを摘み終わり、「クロシジミは居らぬものか…」 と耕作地周辺をウロウロし始めて10分も経たない内に、
雷を伴なった豪雨になってしまい、探索はアッサリと終了。
それにしてもタッパンルリシジミ、採りたいのならば、「採れてるときに行く!」 というのが鉄則のようです。
梅雨明け以降強力な暑さが続いた7月も今日でおしまいですが、九州では「うだら」な夏ということで、皆さん更に熱くなられているのでしょうね。 行こうとしている場所の個体ではありませんが、画像が無いと寂しいので山ゴマの標本を貼り付けておきましょう。
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2008年08月03日採集、福井県ラベルのゴマシジミでございます。
びみょーな天気予報の下、08月03日は何とか採集可能な天候になるだろうとの判断(期待)で、
今シーズン最初の山ゴマ・ファイトに行ってまいりました。
ところが、行ったのはよいのですが、着いた時点で雨だったんですよね…。
08月03日(日)に行った 「山ゴマ・ファイト 奈良岳編」 のお話しを中断し、唐突ではございますが、ここで昨年(2013年)得た山ゴマの記録を発表しておきます。
「山ゴマ・ファイト 奈良岳編」に戻ります。
蝶研サロン1993年No.76の8〜11ページ、山本直樹氏の「山ゴマの楽しみ方」によると、奈良岳(氏は奈良達山と表記)
では旧吉野谷村側にポイントがあると記述されています。
↑の画像は見越山から撮った奈良岳の画像です。
そう、現在の登山道は1/25000地形図に記されたラインと違う場所を通っているのです。
当初の予定では昨日の日曜日、08月10日も山ゴマに行くつもりだったのですが、台風11号のせいでアッサリと中止。
作業場に籠もってビアの餌替えとギフ・ゴマの展翅をしておりました。
さて、「山ゴマ・ファイト 奈良岳編」の続きです。
それにしてもここ、見越山山頂付近はヤマカガシさんの多い所です。到着して5分にも満たない間に4個体もの本種を目撃しました。 本種は危険が少ないとは言え立派な毒蛇なので、ここでの採集は警戒が必要ですね。
そしてこの見越山山頂から先、奈良岳山頂を過ぎて金沢セイモアスキー場方面へと下る分岐点までは辛うじて「登山道」と呼べる状況だったのですが、
この分岐点から先、大笠山へと至る道が酷かった…。
ネタがないので、続く…。
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