一緒に写っているラベルの大きさはw41×h12mmです。採集日が10月14日とは言え沖縄ではまだまだ高温期なのでご覧のようにかなり小さい個体です。
もう若くないので、蛍光灯直下20cmぐらいの明るい場所で展翅しました。
この古宇利島、本種が生息していそうな場所は学校のグランドや三角点付近等島内に数か所あったのですが、
それらではヤマトシジミしか見られず、結局見られたのは古宇利大橋北詰めの、
↑の画像内左方に写っている芝生広場だけでございました。
因みにここではアオタテハモドキも1雌採集、「もしかすると古宇利島初記録かも?」 と喜び、帰って調べてみたところ、
既に記録はあるようです。
よく考えたら、アオタテハモドキやし、記録されてて当然ですわな…。
2014年11月27日
この時期になると、普通の蝶屋さんにおかれましては今年(2014年)採集分の個体が展翅板から外され、今年採集の標本について語られることになります。
ところが私の場合、ラベル打ち込みを年が明けてから始めるので展翅を外すのは毎年3月以降になってしまいます。
従いまして、現在語れるのは1年遅れ、即ち2013年採集の標本についてとなります。
ということで今日も2013年採集の個体をUPして、ウダウダとつまらないお話しを書き綴ることにいたしましょう。
その旧市町村では過去にシルビアシジミの記録があるということだったので、1/25000地形図とGoogleの衛星画像からピンポイントで予想し、
実際に訪れてみたところ読み通りに本種が生息しておりました。
こうしてズバリ当たると、とっても気持ちがよろしい。
一緒に行った九州ブラザーズの皆さんにも 「エライ!」 と褒めていただきました。
そして↑がそのポイントで得られたシルビアシジミ。
採集者は九州ブラザーズの長男であり、私に「鴉は白ぉ〜ございます」と言わしめるN先輩、採集者的にかなりのレアラベルです。
基本的に 「蝶は差し上げない頂かない」 という方針の私が、何故この標本を所持しているのかと申しますと、
「採卵用の雌が居らへんやないの…」 と悲しげに呟く私を不憫に思ったN先輩が必死に探して採集され、
私がこれを賜ったからなのでございます。

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