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蛍光灯を2灯とLEDを2灯、合計4灯にして照射は06:30~21:30の毎日15時間。 これだけやった結果、現在、大阪府産の幼虫は、そのほとんどが終齢~蛹になっているので年内羽化が望めそうなのですが、 島根県産の幼虫は終齢が4個体で全体の約10%、他の個体は推定3齢のまま動きが鈍くなり、このまま越冬態勢に入りそうです。
同じ日の産卵、同一の条件で飼育しているのに、産地によってこんなにも生育に差が出るものなんですね。
飼育中のシルビアシジミ、けっこう必死で年内羽化に持ち込もうとしているのは、
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このような異常型から産み出された卵を手にしたからには、何としても正常羽化の歩留まりを上げるよう努力せなアカンでしょう。
11月06日に、島根県産のシルビアシジミ幼虫がほとんど3齢のままだと書いたのですが、どーやらスイッチが入ったようで、
全体の5割程度が終齢に突入しました。
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前回、「ミヤコグサ不足に陥った」 と本ページに書いたところ、親切な方々から採餌ポイントのMAPをメールで頂いたり、
摘んできて送りましょうか? とのお電話を頂戴しました。
さて、蝶関係のネタがありません。
蝶がらみではありませんが、無いと寂しいので画像を貼っておきましょう。
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シーズン終了なのでネタがありません。
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こうしてならべてみると、母と娘との間ではさして感じませんが、姉妹間ではけっこう似ているように思います。
う~ん、それにしても、もうチョッとマシな表現をせんとあきませんな。
前回表示した個体は雌ばかりでした。
母蝶Aからは雄が4頭で雌が6頭、母蝶Bからは雄が8頭で雌が11頭と、母蝶AB共に羽化した子供は雌の方が若干多かったのですが、
これぐらいなら異常と言える比率ではないと思います。
この異常な性比は、おそらくボルバキアに起因するものなのでしょう。 最後に、母蝶Cから生まれ、メス化せずに根性で踏みとどまった(と私が勝手に思っている)雄4頭の標本画像↓を貼り付けておきますね。
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蝶ネタがありません。
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