ご覧のように、絶っておりませんでした。
掘り返し工事が行われた場所は雑植生すら未だ見られない状態でしたが、工事を免れた6畳程の植え込みで細々と発生を継続しているようです。
2016年07月31日
今日は山ゴマに行くべき日曜日でしたが、お尻的事情と家庭的事情の両方で止めておきました。
今回は居ないのが納得できない場所へと再訪し、雄叫びをあげる予定だったんですけどねぇ…、また次の日曜ですわ。
間隔が空いてしまいましたが07月18日、鳥取県の河合谷高原の話に戻ります。
牧場は↑こんな状況でしたからキマについて早々に諦めた訳ですが、最近採れていないという鳥取県ラベルのクロシジミについては何となく居そうな雰囲気です。
この動画の02:55地点まではアスファルト道路を歩き、良さげな灌木が見える所では草原に入り探索を繰り返したのですが、
一度トラフシジミに驚かされただけでクロシジミは見ることができませんでした。
まあ、あのMさんですら鳥取県では返り討ちに遭っているようなので、私ごときが採れるなーんて事はありませんわな。
けどね、コキマダラセセリは何とか1雄1雌お持ち帰りできたのですよ。
鳥取県鳥取市(旧岩美郡)ラベルのコキマダラセセリ、けっこうええラベルやと思ってるのですが、私が知らないだけで実際は大したことはないのかな?
2016年08月03日
京都市内は連日35℃前後の猛暑、これだけ暑いと仕事以外に何かしようという気は起こりません。
2015年採集個体の展翅外しと標本撮影は07月31日の日曜日に、やっとこさキマまで終えたのですが、撮っただけで次の作業にかかれないでいます。
↑の状態から先、現状付されている.PEFファイルの名称を全てリネームしてからでないと[ふしみやDB]に取り込めないのですよ。
このリネーム作業がけっこうじゃまくさい…。
[採集月日‐種名コード‐市町村‐採集地名‐同梱地図上のプロット地点記号‐通し番号‐雌雄記号‐裏表記号‐拡張子]
という形式でリネームしているので、そこそこアタマがすっきりとした状態でないと間違いが頻発するのです。
従いまして、リネーム作業は気温が30℃以下で爽やかな日でないとできない事から、[ふしみやBD2015年版] の完成は11月頃になってしまいそうです。
2016年08月06日
痛いというのか、障るというのか…、06月10日以降、いや、正確には03月中旬以降今日までずーっと、本来の動きができていないにもかかわらず、
その部分以外は至って元気なので普通に食べてしまいます。
となると、必然的に脚の筋肉は落ち、特に下腹部の脂肪が増えて体重が2kgも増加。「こんな状態で山ゴマの藪漕ぎできるんやろか…」 と心配になっています。
昨年までであれば、当日04:30頃の出発で充分間に合うであろうと予想される場所なのですが、今年はその自信がありません。
既に、携帯用の*******も手元にあることですし、今回は術後初の車中泊を試みようと思っております。
まあ、到達できたからといって、山ゴマがそこに居る可能性は低いとみているのですが、いずれにせよ行かない事には納得できないんですよねー。
きっとまた、打ちひしがれて帰って来るんやろな…。
2016年08月09日
やはり体力が落ちています。
08月07日(日)の山ゴマ・ファイトでは久しぶりの山登りだったのですが、あきませんなぁ〜、ちゃんとした登山道なのに普通のスピードでしか歩けない…。
こんな体力で、山ゴマの新ポイントを引き当てようなんて、チョッと考えが甘いのとちゃうか? と山ゴマの神さまにオコラレそうです。
で、08月07日(日)に何処へ行ったのは置いといて、前日の08月06日(土)に利用した銭湯をご紹介しましょう。
車中泊予定地との位置関係から、福井県大野市か勝山市の銭湯に入るのがベストだったのですが、調べてみると定休日だったりクルマを置くのが難しかったりで、
福井県吉田郡永平寺町(旧吉田郡松岡町)の阿津満湯さんを選択しました。
大野市や勝山市には大きな温泉立ち寄り湯もあるのに、わざわざ旧来からの銭湯に入るのには理由があります。
先ず第一に、温泉立ち寄り湯の方が立派な設備であるのは良いとしても、たいていは混んでいる上に、普段公共のお風呂利用経験を持たない方が多く、
入っていて 「イラッ」 と来ることが多いからなのです。
それと、「絶滅する前に採っておこう」 じゃなくって、「廃業される前に入っておこう」 との思いがあるからなのです。
近年、京都市内でも銭湯は次から次に廃業され、子供の頃は徒歩10分圏内に、大宮温泉、桜湯、藤ノ森湯、明治湯、栄湯、船岡温泉、朝日湯、小松湯、建勲湯
と9軒もあったのですが、今では大宮温泉、明治湯、船岡温泉の3軒を残すのみとなってしまいました。
0歳の頃から、ほぼ毎日銭湯に浸かっている私としましては寂しい限りでございます。
ところで山ゴマの話はどーなったの? とのお声が聞こえてきそうですが、どのように書こうか…、いや、そもそも書くべきかどうか迷っております。
|