途中のこんな所↑では、ナミアゲハやキアゲハが飛び交い、「ええかげんにしときや…」 と愚痴がこぼれてしまいます。
まっ、シャクナゲはきれいだし、富山平野一望の絶景なんですけどね。
そしてフロヤ谷の登山口から約160分で到達した山頂はこんな所↑でした。
よく見ると、三角点の標石脇にカンアオイが生えております。
2017年02月27日
昨日の日曜日は長女のお引越し手伝い第二弾で滋賀県彦根市に行っておりました。
彦根駅前のお店で昼食としていただいた 「ひことろ丼」、画像を撮るのを忘れましたが上部に乗せられた 「赤こんにゃくの糸こんにゃく」
が若干不気味な美味しい 「ご当地丼ぶり」 でございました。
今日も富山県鉢伏山の続きです。
2016年の総括:05月 その5
結局、鉢伏山のギフチョウはどんな状況だったのかと申しますと、完全に時期が遅くネットインした個体の全てが汚損〜激しく汚損といった状態で、
雌のやや綺麗な個体が2頭混じった程度でした。
これらのギフチョウは標高1270m〜1730mの居るべき場所で見られたのですが、意外なことに東笠山のように矮生のマツ類が生える山頂付近では全く見られませんでした。
三角点の標石脇にまでカンアオイが生え、ポイントになり得るような環境もあったのに、1頭のギフチョウも見られないとは…。
不思議な山頂でございました。
水須のゲートから鉢伏山山頂までの往復は、自転車で標高差600m距離約19q、徒歩で標高差790m距離約7q。
これだけの労力を払いながら、お持ち帰りしたギフチョウは合計8雄2雌。但し、そのすべてが汚損個体という報われない結果に終わったのでした。
最後に、往路の登りでは145分もかかった水須ゲート〜フロヤ谷ですが、ゆっくりくだって約40分だった帰路の走行中動画を貼っておきます。
実は、最後の方に写っている管理人のおじさんに 「ゲートから先は立ち入り禁止なんだよ」 と怒られてしまいました。
もちろん、このときは素直に謝罪させていただきました。
けどね、本ページでこっそり言い訳させていただくと、出発時たしかにゲートは閉まっていましたが、立ち入り禁止の旨を表示した看板等は何処にも無かったのですよ。
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