目覚めれば05:30。昨晩は21:00過ぎに寝ているのですから、これでも寝過ぎ。
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民宿付近に停泊していた漁船↑、船体に付着している黒い汚れはおそらくイカ墨なんでしょう。
境港から隠岐にかけては鬼太郎キャラだらけですな。 06:55に民宿へと戻り、食堂へ直行。
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↑朝食です。
今回の訪問はシルビアシジミ目的ですから昨日に続き、地名に 「さき」 が付く場所を攻めることになります。
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白島崎へ向かう遊歩道(倒木多く荒れ放題、飛騨でギフ採ってる気分です)の途中に生えていたブナ科の樹↑。
荒れた遊歩道を進行したせいで、朝露、蜘蛛の巣、ひっつき虫を全身に纏いながら到着した白島崎↑です。
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もしかして、かの国には、「不要な物は何でもかんでも海に捨てればよい」 という不文律でもあるのでしょうか。
好天に恵まれた10月01日の日曜日は、懲りもせずに奈良県でシルビアシジミを探しておりました。
主たる対象種がシルビアシジミであることから、探索は岬めぐり及び海面付近まで降下可能な磯環境が中心でした。 海沿いでの探索に少々飽きてきたので、↓こんな所にも行ってみました。
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蝶研出版解散時に送られてきたポイントマップ集四国中国編に出ていたので訪れてみたのですが、 この時は雲多く気温も30℃に達していなかったので、対象種は全く見られませんでした。一応、長竿でペシペシしたみたのですが、この気象条件では当然の結果ですわ。
この後は若干観光モードになって、中谷林道を詰めてみることにしました。
うむ、たしかにトカゲが崖にへばりついておる雰囲気…、山ゴマやってる時の自分自身もこんな感じなのかな。
隠岐島後のお話を続けます。
まる一日活動できた09月23日ですが、目的のシルビアシジミについては完封のnull。 民宿へは17:15に戻り、速攻で入浴後、部屋で大相撲中継を観ながらポテチをつまみに第三のビール500mlを1本空けてから夕食↓へと突入です。
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ブロッコリーを浮かせたビーフシチュー。黒毛和牛(だと思う)・ピーマン・玉ねぎ・エリンギの陶板焼き。チキンカツ。
おそらく地物のハマチの刺身。カレイのムニエルおろしポン酢添え。茶わん蒸し。サンマの南蛮漬け。おでん(玉子、牛スジ、大根、こんにゃく、さつま揚げ、竹輪)
といったメニューです。あと芋焼酎をロックで別途注文し、食べ始めたのですが、さすがにこの量ではご飯のお代わりは無理でございました。
この内容で気になるのは宿泊料金ですよね。
引っ張り過ぎなのは分かっております。けど、ネタがないので今日も隠岐島後のお話を続けますね。 ツアー最終日、09月24日(日)の朝食↓です。
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食器等のパターンは昨日と同じですが、その中身がすべて異なります。頑張っておられますね。 この日は朝から好天で気温も上がりそうだったので、ルーミスシジミをやりに行こうかとも思ったのですが、 伊丹行きのJAC2332便の出発時刻(14:00)に間に合うためには、レンタカー屋さんへ13:00に戻るよう指示されており、 ポイントからこの時刻に戻るのは厳しいとの判断でルーミスシジミは中止、西郷の近場でウロウロすることにしました。
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先ずは町の中を流れる八尾川の左岸↑を歩いてみたのですが、ミヤコグサは確認できず当然ながらシルビアシジミも見られません。 シルビアシジミのポイントと言えば西日本では空港周辺でございますから、次に訪れたのはジオパーク隠岐空港↓です。
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とっても状態の良い草原、この環境でミヤコグサが生えていれば……、と足下を見ると、
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↑そこそこの量で生えています。
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