4K 動画が撮れる機種も一応検討したのですが、これを扱うソフトを持ってない事とパソコンのスペックが不足しているのとで今回は見送りました。
それにしてもえらい出費でございます。
なので、次回の真川源頭湿原行きでは、これらのカメラをジップロックに入れて行動する…、いや、それでは気軽に撮ることができない。
どーしたもんかなぁ〜。
2018年06月25日
昨日の日曜日、とっても良いことがありました。
久し振りに雄叫びをあげたかったのですが、本種の生息環境でこれを発するのはマズイので小さく 「よッし」 と呟いておきました。
対象種はもちろんキマ。
おそらく未記録市町村であるところの旧***で・雄〇雌の大漁、とっても嬉しゅうございました。
テリ待ち心中覚悟で訪れたのですが、テリ待ちの必要もなく、下見時に予想した将にピンポイントの葉上で既にテリを張っておりました。
これを目にした最初の感想は、某氏がおっしゃる通り、「うわっ、ホンマに居った」 となるもんですね。
これで今シーズン 5ヵ所目の私的新ポイント、今年は好調と言ってもよいでしょう。
このままの勢いで広島・島根の山キマを何とか落としたいものでございます。
2018年06月28日
毎年今頃になると同じ事を書いていますが、今年も 「ほぼ毎日キマ採ってます」 です。
ここまで十数か所の既知ポイントへと訪れ、多くの個体を得たうえで、もちろん新しいポイントも探しております。
そこで今日はこの新しい場所に挑戦した結果を書いておきましょう。
・目撃もなーんにも無しの完封nullが9ヵ所。但し、この内の1ヵ所では先日T先輩が採集され
たことで、私の目が節穴であることが改めて露見してしまいました。
・昨年のOB会でH先輩に教えていただいた場所が1ヵ所。ここではもちろん採集できました。
けどこれは自己開拓ではないので 「単に初めての場所で採った」 という事になります。
H先輩、ありがとうございました。
・既知の生息域内で、「もしかしたらココはポイントかも?」 と思って探してみたところ、
「やっぱり居った」 という場所が4ヵ所。少し前にも書きましたが、これは居て当然の
地域内なので、嬉しさも中ぐらいといったところです。
・そして未記録市町村で 「うわっ、ホンマに居った!」 とココロの中で叫びながら採った
のが1ヵ所。これは素直に嬉しゅうございました。
ところで上記の未記録市町村の根拠ですが、NRC出版発行 有田斉・前田善広[編] 「珠玉の標本箱 シジミチョウ科 3」の
20〜21ページ ◎キマダラルリツバメ分布175市町村一覧に載ってない市町村だったからという事になります。
ただ、「珠玉の標本箱 シジミチョウ科 3」の初版発行日が2013年06月01日と5年以上も前なので、既にどなたかが採集され、
発表されているのかもしれないのですが…。
2018年07月02日
2週連続でございます。
昨日、07月01日(日)もキマの新ポイントを開拓することができました。
今回のは、06月24日(日)に未記録市町村で採った時よりも嬉しかった!
何故なら、「ここに生息しているという事は、もしかするとあんな所やこんな所でも出るかもしれない」
といった夢を持たせてくれる場所だったからなのです。
予想ポイントに到着した時点では未だ何も飛んでいなかったので、「また、テリ待ち心中になるんかなぁ」 と
思いながら佇む事14分。キマが飛び始めたときには、やっぱり 「うわっ、ホンマに居った!」 という感想になるもんですなぁ。
そしてネットインするまでの間、「これは絶対に採らなアカン」 というプレッシャーで久し振りに心拍数が上がってしまいました。
無事ネットインしてからキマをフィルムケースに取り込むときには 「失敗したらアカン」 という緊張感で、
指先が思い通りに動かない…。
けどまあ、何とかフィルムケースに収納したキマが、コレ↓。
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