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還暦過ぎた爺さんの行くような場所ではありませんでした…。
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05月26日(日)の前日、土曜日の車中飯↑です。
翌朝は目覚めるのが若干遅かったのと布団等の片付けがあったので出発時刻は04:31。既に明るくなっており、この時点でヘッドランプは不要。
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経験のある方はご存知でしょうが、照明の無い長いトンネルって怖いですよねー。 それはさておき、「蝶の方は、どーなってるの?」 ですよね。 もちろん、目的種であるところのギフを対象に、
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こんな所↑や、
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こんなショボい↑ブナ林の縁でやってみたのですが、居りませんなー。
なんかね、このあたり全体、ギフの雰囲気じゃないんですよ。
けど、記録はあるんですよねぇ…。
昨日、05月31日にキマが最も早く発生する右京区のポイント2ヵ所を訪れたのですが、いずれも全く見られませんでした。
昨日、06月02日の日曜日も歩き過ぎたため、今日も朝からヘロヘロでございます。 06月02日(日)のお話しは、いずれ書くとして、今日は05月26日(日)に行った場所についてのお話しを続けておきます。
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当地のギフチョウ探索における心残りは↑の吊り橋を渡った先にある池とその周囲の湿地まで到達できなかったこと。
ご覧のように踏板がすべて撤去されている吊り橋…、まともなオッサンであれば渡ろうなどと思わないハズなんですが、
どーやら私はそうじゃないみたいで、ネットと竿をリュックにしまい、自由にした両手に片面ラバーの作業用手袋をはめて渡り始めたのです。 事前の予想ではカンアオイの生えている可能性が高いとみて期待していたんですがねぇ…、残念です。 因みに↓がその吊り橋の遠景です。
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昨日、06月03日(月)16:17 に今年のお初キマ採集です。 これから07月中旬まで約40日間のキマ・シーズン、いよいよ開幕でございます。 05月26日(日)に行った場所のテキスト表記を常に 『05月26日(日)に行った場所』 と表現しているのは、 「そもそもその場所へ行くこと自体、非合法ではないのだが立ち入る事は遠慮してほしい」 というのが行政側のスタンスらしいので、 クローラーに引っかからないようにこうしています。 ということで今日も05月26日(日)に行った場所のお話しです。
この日探索した範囲内にギフチョウの生息環境は無いだろうと判断した時点で、探索対象をオレンジさんに変更しました。
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↑は、おそらく食草が生えていたであろう地面を剥がして工事中の谷。蝶研の採集観察情報では1990年代前半に19頭/1日という記述のある場所だと思われます。
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