今年09月に入ってから2回訪問した京都府南部におけるウラナミジャノメ探しの結果等を書いておきましょう。
何度も跳ね返されている I 町では今年も完封のnullを食らい、U 市では絶ったであろうポイント2ヵ所以外にも、アノ辺りには生息しているだろうと探し回るも完封null。 以上、あまり良い結果とは言えませんが熱中症の危険と隣り合わせの高温の中、私としてはけっこう頑張ったと思っております。 敬老の日絡みの連休は、ミヤマシジミを対象に新潟県へ行っておりました。
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09月15日は主として信濃川水系の魚野川↑と、ここへ流入する水無川、三国川、登川、加えて十日町市の信濃川本流でもやってみたのですが、
残念な事にミヤマシジミは1頭も見られずの完敗。 大きな川なので何処かに残っているのかもしれませんが、信濃川水系ラベルのミヤマシジミ、現状ではかなり得難い蝶になっているように思います。 新潟県ミヤマシジミ ツアーの2日目は、国内唯一の海浜環境に生息と言われている 「新潟県柏崎市荒浜」 の個体群を狙うべく、 前日の車中泊ポイント十日町市郊外の運動公園駐車場を06:05に出発し、
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↑の荒浜地区への到着が07:13。
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↑のような状態で延々と続いております。
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クロマツ林内の最も明かるい場所でこんな感じ…。 この秋分の日絡みの連休は、孫が来ているのに加え、シーズン中の疲れも溜まっているので自宅でまったりと過ごしております。 さて、新潟県柏崎市荒浜の続きです。
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↑の2画像は荒浜四丁目にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所敷地境界に設置されたフェンスです。
それはさておきミヤマシジミの件ですが、事前に地形図とGoogleの航空画像で検討してみたところ、
ここ荒浜四丁目の住宅地の端に1ヵ所と原子力発電所敷地内に1ヵ所、合計2ヵ所に生息の可能性を感じていました。 で、実際その場所↓を訪れてみると、
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読み通りにコマツナギは生えていたのですが、ミヤマシジミは全く見られませんでした。 ネタがないので09月14日~09月16日のアカンかったミヤマシジミ ツアー in 新潟県の車中飯を貼っておきましょう。
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↑は09月14日の夕食食材。
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