↑を鑑賞しに午前中、北区衣笠山の麓にある堂本印象美術館へ。（関西文化の日という事で、この日は入場無料）

　途中、ランチで おすもじを頂き、午後からは、

↑のコンサートへ、もちろんお席は最安値のP席。（ストラビンスキーの春の祭典は、私が聞きたかったのですが…）

　…と、まあ、魂胆ミエミエの日曜日でございました。
　既に皆さんお解りだとは思いますが、「シーズンオフの休日に、こうしておくと、『ほな、行ってきまっさ』と出やすいから」という魂胆でございます。

　これだけでは蝶屋のページとは言えないので、標本画像も貼っておきますね。

　隠岐島後産アカシジミ↑、けっこう頑張って本種をカシワ林で探したのですが全く見らませんでした。
　この個体はカシワが生えていない樹林内で採集、何が食樹なのかは不明です。
　ごく普通のアカシジミではございますが、島ラベルの Zephyrus でございます。

　この御所内の美味しそうなサクラの画像は、これまでにも何度かUPしたと思うのですが、ネタが無いのでご容赦を。
　ここは近くに池があって湿り気もちょうど良い感じ、その上アリも居てるし…。
　ただ、四方を旧電車道で囲まれているという立地がねぇ…。
　京都市市街地の山際にこの環境があれば、ぜーったい生息してるんやけどなぁ。
　と、思いながら毎回自転車で通過。

　菊の御紋のキマリンは恐らく無理だと思いますが、↓のムラサキツバメは京都御苑内産。

　裏展したが為に、前翅表面の翅脈がこすれて白くなってしまいましたな。

　快晴だった連休初日の11月23日（土・祝）は妻なる方と一緒に京都市東山区にある某有名寺院に行っておりました。
　目的はもちろん紅葉狩り。
　先ずは目的地の近くでランチをし、重文の仏像を拝んだり、色づいた紅葉を見ながら二人で散策…。
　これで来年の05月下旬〜07月中旬に、 「ほな、チョッと行ってきまっさ」 をほぼ毎日繰り出しても許されるのではないかと思っているのですが、 まだ少し不足しているかもしれません。
　喜んでもらえそうな企画がある度に、一緒に出掛けるよう心掛けておきましょう。

　ところで、私の場合、紅葉狩りをしていても蝶屋のさがが発動してしまうのは仕方のないこと。
　キマの香りを嗅ぎつけると、「30秒ほど待ってな」 と、つぶやくと同時にダッシュすること数回。
　結果、 「ここ、ぜーったい居てるわ」 という場所を1ヵ所見つけてしまいました…。
　けどねぇ、やってやれんことはないだろうけど、う〜ん、むずかしいかなぁ。
　東山区はこんな所ばっかりですわ。

　滋賀県のスーパーといえば平和堂。↑は、その平和堂で購入したお弁当。レジでの精算時にHOPカードを忘れたことに気付き、チョッと残念…。
　それにしてもこのお弁当、766kcalもあったんや。最近仕事がヒマなせいか、豊満ボディーになりつつある私に、この高カロリーはアカンやろ。

　ということで、11月24日（日）は滋賀県のJR湖西線側でキマの下見に出掛けておりました。
　大津市から高島市にかけて軽トラで流し、良さげな環境で 「コレ、発生木とちゃうやろか？」 と感じた場合、軽トラから降りてチェックするという方法です。
　そして、この方法でチェックした場所は合計15ヵ所。
　この内、「ここはアカンなっ」 という判断を下したのが3ヵ所、残る12ヵ所は何らかの香りを感じたので来年の成虫シーズンに訪れてみる予定です。
　けどねぇ、この滋賀県のJR湖西線側は伏見屋から行くのに時間がかかるんですよねー。
　「ほな、チョッと行ってきまっさ」 と、お気軽に出掛けるには、けっこうハードルが高いので、日曜日でないと無理みたい…。

　快晴だった本日、12月01日（日）は例によって妻なる方と二人で魂胆ミエミエのお散歩。
　「天気も良いし、今日も秋の京都を満喫しましょーネ」と甘言を弄し、↑の大徳寺から今宮神社前を歩きながら、 「今日のランチはフレンチでどーかな？」 などと、シーズン中には絶対に口走らないであろう台詞を吐き、食べログで調べたお店へ。

　この時期、ネタがないのでこの話題だけに終わっても構わないと開き直って、完全に食べログ状態で書いてみると…。

　チョイスしたのは肉料理のランチセット。
　↑のテリーヌが添えられた前菜から始まり、スープはジャガイモのポタージュ。 メインの肉料理と時間差で出された小皿には茹でた白菜にレモン風味のソース掛け。ライスorパンで選んだパンは自家製のライ麦パン。 そして食後のコーヒーと自家製の柿とレーズンのタルトまで付いて￥1694（税込み）。
　もうこれは、セットと言うよりもコースでした。
　お味の方も良かったし、コスパ最高！
　近いうちにディナーでおじゃましたいです！！

　…って、蝶屋のページとしてはアカン内容ですな。

　このまま終わってしまうと皆さんに見放されてしまいそうなので、最後に蝶屋のページらしい画像↑を貼っておきますね。
　果たしてココにはキマリンが生息しているのでしょうか？