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ということで、本日初めてギフの展翅時に↑のルーペ付きLEDアームライトを使ってみました。
さて、気になるのが新型コロナ肺炎。昨日は近所の病院でも感染者が出たそうで、やっぱり気持ち悪い…。
ギフチョウ日和の本日、集金さえなければ丹後半島に行きたかったのですが仕方ありません。
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そして↑が行った先で撮影した京都市内のギフチョウでございます。
で、この有名生息地なんですが、今日は平日であったにもかかわらず例年通りにヒトが多い。
う〜ん、世の中が暗いですな。
一方、店がヒマだったので展翅外しと標本撮影は順調に進めることができました。
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表面青色鱗粉の発達が弱い個体が多い滋賀県大津市ですが、この個体は青色鱗粉が大きく広がっております。
昨日はコロナ緊急事態に加え、雨だったこともあって現金の売り上げがゼロでした。 仕方がないので3日前に撮影完了した標本画像の中から取り出してきたキマです。
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2019年の最後に採ったキマ、けっこう汚損した雌ですが、これを採ったときはかなり嬉しかった。勿論、新規ポイントでの採集です。
どうやら感染は免れているようです。
それにしても世の中が暗い上に天気まで悪い。
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そして同時に↑(アカン展翅ですが…)も終わってしまいました。
ギフチョウ日和だった先週の土曜日、「コロナのせいで、店はどーせヒマだろう」 と勝手に決めつけ、 妻なる方に営業をお願いし、急遽、丹後半島へと行って参りました。
丹後半島は同じ京都府内になるので、京都ナンバーの軽トラでウロウロしても、
「きっと、お仕事なんだろう」と何の違和感もなく現地の里山風景にとけ込めます。
で、ギフチョウの方はどうだったのかと申しますと、居るべき場所(既知ポイント)では予想の頭数でお出迎えがあり、
地形図の読みから予想したポイントに藪を漕いで突入してみたところ、マダニまみれになりながらも4雄の目撃で2雄の採集。
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通称、餃子…。
このゴールデンウイークはコロナのおかげで、県境を越えての移動がNGになってしまい、総ての予定が 「自宅でウダウダ」 に置き換わってしまいました。
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