今回はこんな↑状態だったので、生息しているものであればその姿を必ず見ることができるであろうと、
斜面を横縦に歩き回ったのですが、1頭たりともゴマシジミの姿を確認することはできませんでした。
おそらく当地には生息していないと思うのですが、その生息可能性はホンマに0%なのですか? と問われると、
草原全体を調べた訳ではないので自信を持って 「0%です」 とは言い切れません。
山ゴマの場合、カライトソウの生える草原斜面内でも到達不可能な場所が多いので、広島県のほんの狭い範囲で発生している青くて白い里ゴマのように、
「ここには居ません!」 と断定できず、「ホンマは居るのかもしれない」 と思って何度も訪れ、その度に返り討ちに遭ってしまうのが辛いところなんですよね…。
2020年08月26日
京都市の最高気温は今日も体温付近の36℃。
この気温なのに、毎日エアコンの無い中で仕事しているので、かなり疲れが溜まっているように思います。
なので、身体を休めるために次の日曜日は採集に出掛けず、自宅作業場で展翅でもしようかと今のところは思っております。
さて、お盆の山ゴマ・ツアーの続きです。
とは言いましても蝶に関しては書けるようなお話しが、ほぼ無いんですよねー。
08月14日、山から下りた後は全て下道で富山県まで移動。
金沢市内も 「山側環状」 という道路を使った結果、案外短時間で通過することができたのは、うれしい誤算でございました。
そして、買い出しは砺波市と富山市のスーパーにて。というのは、富山県内のスーパーはお惣菜やお刺身が安くて美味しいからなのです。
買い出しの後はもちろんお風呂。
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