都道府県をまたいでの移動はご法度だった今年のゴールデンウイーク、仕方がないので京都府内での行動となり、 木津川堤防にギンイチモンジセセリを探しに行ったのですが、nullを喰らってしまったデータでございます。
　昨年も探しに行ってnullだったので、本種を見つけるセンスが私には無いようです。
　

↑こんなのしかないし…。
　皆さまにおかれましては 「どこがネタやねん？」 ということになろうかと思いますが、 今日は現場に網戸を嵌めに行った帰りに、この樹でゼフの越冬卵を少し探してみたのでございますよ。

　実はこの樹、アラカシなのですが、写っている橋の直下約10ｍから生えているので、目の前、手の届くところに樹冠部があるのです。
　なので、何かの間違いでヒサマツが産卵に来てるんじゃないかなっ？ と枝を手繰り寄せ探してみたのですが、なーんにも付いておりませんでした。
　まあ、当然ですわな。
　

　購読している京都新聞の販売店から、↑の招待券をいただいたので、妻なる方と二人で日展に出品された作品を鑑賞してまいりました。
　京都市美術館改め、京都市京セラ美術館へは、リニューアルしてから初めての訪問でした。
　リニューアル前は、なんか暗ぁーい雰囲気だったのですが、リニューアルされた美術館は元の重厚さを残しつつも、明るくオシャレになっておりました。
　で、この建物で最も驚いたのが新調されたトイレドアの錠前。
　美和ロック製のレバーハンドル用ケースに、金色磨きの握り玉ノブがセットされているではありませんか！
　この状況、金物屋的にはあり得ない。しかも金色磨きの握り玉ノブはカタログに載っていないので恐らく別注品。
　今回のリニューアル、けっこう潤沢に予算があったんでしょうね。

　美術館を出たのが12時過ぎだったので、当然何処かでランチという事になります。
　そこで、以前お店の前を自転車で通った時、

「HALAL」というステッカーがとっても気になっていた↑のレストランで食事を摂ることにいたしました。
　そういう信仰は持っておりませんが、料理をいただくのはどんな宗教のヒトでもOKだろうと、微量の勇気を出して入店。
　入ってみると、当然のことながら、別にまあ、普通でした。

　そして私が注文したのが↑のチキンダムビリヤニ。
　ビリヤニなる米飯系の料理を一度食べてみたいものだと思っていたのでこれを注文したのですが、 見た瞬間、「んん、 ビーフンかぁ？」 と思ってしまいました。
　帰ってから調べて分かったのですが、ブチブチに切れたビーフンに見えたものはバスマティ なるインディカ米そのものでございました。
　いやー、知らんかったわー。こんな細長い米って、存在していたんですねぇ。勉強になりました。
　

泊まったホテルで、領収証↑と、

宿泊証明↑を発行してもらい、加えて免許証の写し、銀行口座の写し、以上合計4点の書類を揃えて提出・申請すれば35％割引分を 私の銀行口座に振り込みますという事でございました。

　そこで、これらの書類を揃え、08月22日にWeb申請したのでございます。
　以後、10月頃までは申請したことを憶えていたので記帳する度に、「Go To トラベルの分、入っとらへんなぁー」 と思っていたのですが、 最近はすっかり忘れておりました。
　ところがですねー、本日記帳してみると、

ご覧のように、6,800円×0.35＝2,380円がキッチリ振り込まれておりました。
　それにしても、Web申請しているにもかかわらず、振り込み完了まで約４ヶ月もかかるなんて…。

　給付金の迅速な支給ができるようデジタル化を促進するとか言って、デジタル庁とやらを作っても、 ホンマに素早い給付ができるものなんでしょうかねぇ。