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賀正、でございます。今年もよろしくお願いいたします。
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平野神社さんなので、蝶屋的には今年もキマリンの豊漁と未記録市町村での新規ポイントの開拓をお願いしてきたのでございますが、 今年は上の画像内左上部、たわわに実った橘の実にあやかって、オレンジさんについてもお願いしておきました。
今年は、チョッと本気を出して富山県内未観察の旧2市町村で観察し、富山県内観察市町村を合計5にしたいと思っております。
2021年のお正月、伏見屋金物店は今日までお休みをいただいております。 さて、01月02日に平野神社さんで初詣を済ませたあと、近くを徘徊してみたところ、 こんな光景↓を見てしまいました。
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ここは1990年代の数年間で合計31頭のキマリンを採集したポイントなのですが、 ポイントそのものは画面左側の更地……、即ち、消滅していたのでございます。
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↑は2005年の撮影ですが、ポイントであった頃の画像です。(右下の矢印は同じ岩です)
京都市内ではこんな風にキマリンのポイントが消滅するのはよくある事とは言え、実際これを目の当たりにすると、やはり気分の良いものではありません。
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ネタがないので昨年採幼した京都市上京区ラベルのクロマダラソテツシジミの飼育結果を書いておきましょう。 結局、採集した幼虫は全部で48個体で、この内の7個体に中齢からギンナンの胚乳を与え、残りの41個体にはソテツの葉を与えました。 ソテツを与えた41個体の内、中齢期に2個体が死亡、蛹期に5個体が死亡、羽化に至ったのは15雄19雌でこの内羽化不全は4雄5雌でした。 ギンナンを与えた7個体は、1個体が前蛹期に死亡し6個体が蛹になったのですが、蛹期に5個体が死亡したので、 結局羽化にまで至ったのは若干羽化不全気味の1雌のみとなりました。
本来の食草ではないギンナンは、やはり餌としてはイマイチだったようです。インゲンを与えた方が良い成績が得られたのかもしれません。
皆さまが楽しみにしておられた斜めの会、昨今の状況を見越して早々に中止の判断 (この判断は正しかったと思いますが) をさせていただいた当事者の一人ではありますが、 昨日01月10日は、こんな所↓で牡丹鍋をいただいてしまいました。(P氏のページもご参照ください)
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コロナのせいで夜の飲食を自粛するようにとのお達しが出ている状況ではありますが、ランチならばOKであろうという都合の良い解釈での会食でございました。
料理は白味噌仕立ての牡丹鍋。
今回は、「オマエが、こーゆー風に楽しんだらアカンやろ…」 と顰蹙を買いそうだったので、UPするかどうか迷ったのですが、
ネタがないのでUPしてしまいました。
何ぞネタはないものかと、作業場内を見回してみたところ、コレ↓がありました。
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画像中央右上の個体をご注目いただきましょう。
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