↑こんな所、集落内の山際や耕作地周辺でした。
何故、宇治市炭山だったのかと申しますと、京都府内において木津川よりも北、宇治川よりも南の間では色んな場所でウラナミジャノメを採ったことがあるのですが、
宇治川よりも北では採ったことがないので採りたかったから。
そしてこの宇治市炭山とその近辺ではでは1990年代にギフチョウやオオムラサキを目撃したり、
ウラゴマ、ウラナミアカ、ウラミスジ、ウラジロミドリ等の平地性ゼフィルスを採集したことがあるので、
そこそこ良い環境が残っているのかもしれないと思ったから。
けれども、結局ウラナミジャノメは目撃も無しの完封nullに終わったのですが、この日も夕方にはキマを対象に出掛け、
いろんなポイントで合計☆雄採っておりましたわ。
2021年02月26日
京阪神のコロナ緊急事態宣言、今月中に撤回されるんでしょうかねぇ。
撤回されたとしても、今しばらくは何処へも行けないので、まあ、どーでもいいんですけどね。
さて、2020年のデータですが、今は08月09日の分を打ち込んでおります。
従いまして、07月までは打ち込み完了。なので、今日は2020年の補足、07月分です。
2020年の総括:07月
07月になれば、さすがにキマばっかりということはなかっただろうと、調べてみたところ、
しつこい事にほとんどがキマ対象のお出掛けで、他種を対象に出掛けたのは07月23日の1日のみでした。
この日は、オナガシジミを対象に滋賀県高島市の旧朽木村内でウロウロし、結局完封の null だったと記されておりました。
で、しつこくやっていた07月のキマなんですが、07月19日に京都府某所で汚損した1雄採集の他2雄の目撃というのが成虫採集を目的に出掛けた最終日で、
07月22日と24日には来シーズンの為にキマの下見として出掛けておりました。
また、07月中に私自身が開発した新規ポイントは2ヵ所、加えて T 先輩が今年開発された新規ポイント1ヵ所で採らせていただいたので、
07月中には合計3ヵ所の新規ラベルを得ることができました。
ここで、2020年成虫シーズン中にキマ対象で出掛けたときの結果をまとめておくと、
自己開発の新規ポイントは16ヵ所、Webページで詳細産地名が明かされていたので採集できたポイントが1ヵ所、
T 先輩が開発されたポイントで採らせていただいたのが2ヵ所だったので、合計19ヵ所の新規ラベルを得ることができた訳です。
この自己開発新規ポイント16ヵ所という結果は当初の目標を大幅に上回る好結果ではあったのですが、未記録市町村での新規ポイントが皆無…。
これがね、あきませんわ。
2021年の成虫シーズンには、1ヵ所だけでも未記録市町村で新規ポイントを見つけたいものです。
2021年03月02日
毎年、03月の日光を浴びると、近い春を想い気持ちが昂って来るのですが、今年はあきません。
良いギフチョウが狙える04月の中旬までは、「ほな、チョッと行ってきまっさ」 と伏見屋金物店の営業を妻なる方に丸投げして採りに行くなんてもってのほか、
休日でさえ出掛けられないのが決定しているので、テンションが上がって来ないんですよねー。
01月中旬以降、蝶絡みのお出掛けは皆無なのでネタはございません。
なので今日も2020年の補足、08月です。
2020年の総括:08月 その1
08月01日〜02日:01日は登山口で車中泊をし、02日は早朝から登山。
福井県大野市の某山で山ゴマを狙うもnull。
08月08日〜10日:島根県隠岐島後ツアー。狙いはルーミスシジミ、キリシマミドリシジミ、
オナガシジミ、キマダラセセリ、イチモンジチョウだったけど、いずれもnull。
08月13日〜16日:お盆の山ゴマ・ツアー。13日は福井県勝山市の九頭竜川左岸で車中泊。
14日は早朝から登山を開始し、福井県大野市で山ゴマを狙うもnull。
15日は富山県旧宇奈月町の僧ヶ岳。くれないさんの観察と山ゴマが
居るかも?との思いで登ったけど、お天気ハマリでなーにもなし。
16日はお天気ハマリになりそうな予感がしたので、山には登らず、
常願寺川の河原でミヤマシジミでも採ろうか…、と一瞬思ったけど、
「暑そうやし、やっぱりやーめた」と朝からオール下道利用で
富山県滑川市から帰宅。
08月30日(日帰り):京都府の丹後半島でシルビアシジミを探すも、まあ、当然のnull。
こうして書き出してみると、目的の蝶は一切採れてへんやん…。
まあ、最近はよくある事なので慣れてしまったせいか、「悔しい」とか「残念」とかいった感情はほとんど湧いて来ないんですけどね。
今日も文字だけでは愛想無しなので、08月02日に福井県大野市某山の登山口に居たゴイシシジミを貼っておきましょう。
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