午前中は標本撮影と近所をウロウロ、午後からは妻なる方と↑のコンサートに行っておりました。
約1.5ヶ月前のチケット売り出し開始時刻に、妻なる方が気合で手に入れたチケットがあるのに、
「天気エエし、今日はやっぱりギフ採りに行ってくるわ」 なんて言えませんし、私自身も生の音楽を聴きたいと思っていたので躊躇なく京都コンサートホールへ。
今回はいつもの最安値P席ではなく、A席だったのでピアニストの手元も見え、音響的にもとってもGoodでございました。
ラフマニノフのオケ版ヴォカリーズと小曽根 真さんが弾くピアノ協奏曲2番、後半はチャイコフスキーの悲愴。
このプログラム、このソリストでA席2500円はとってもお得。
ギフチョウを諦めてでも、聴きに行ってよかったと思っております。
2021年04月16日
1974年から半世紀弱、この日付であれば蝶屋休止中も含め毎年必ずギフチョウを見ていたのに、今年は未だ見ていません。
明々後日の日曜日もきれいな状態のギフチョウが居るような所には行けそうもないし、今年のギフチョウは05月に入ってから、
飛騨か越中山間部でということになりそうです。
ネタがないので四苦八苦しながら2020年の総括でごまかしてきましたが、いよいよそれも今日でおしまいにします。
2020年の総括:09月 その5
09月分については、種子島での行動をこれまで4回も書いてきましたが、その中で貼り付けた地図内の各x印には、
ワンツのポイントも含まれていることに、本ページを訪れてくださるような皆さんにおかれましては、お気付きになられた事と思います。
「RDB 絶滅危惧TB類(EN)にカテゴライズされているところのワンツの詳細ポイントをネットで明かしおってからに…」と、
何処ぞの協会から文句が出そうですが、種子島におけるワンツのポイントなんて諸行無常、植物相の遷移の途上で一瞬現れる環境なので、
数年で居なくなってしまうようなポイントですから、「まぁ、ええやろ」 と、地図を加工せずにそのまま貼り付けておきました。
2020年の総括:10月
10月04日に京都市左京区の八丁平でお散歩した帰り道、左京区大原大見町でクリ拾いをしていたところ、
クロセセリを発見。慌てて軽トラ車載のネットを組み立てて1頭採集、「こんな山奥にも居てるんや!」と、とっても驚きました。
そして、中旬から下旬にかけて、自宅近所でクマソの成虫は居らぬものかとウロウロしておりました。
2020年の総括:11月
11月03日に京都市右京区(旧北桑田郡京北町)の廃村八丁でお散歩。卒塔婆峠から北東に伸びる尾根筋にカンアオイが生えておらぬものかと探してみたけど林床はツルツル。
11月04日には近所のお寺でクマソの幼虫を47頭採集。
下旬に京都市の市街地でキマの下見を3ヵ所。
2020年の総括:12月
上旬〜中旬の天気の良い日には、近所のお寺のソテツで発生したクマソの成虫が見られるんじゃないかと数回訪れてみたけど見られず。
中旬には京都市左京区でキマの下見を1ヵ所。
以上で2020年の総括というか補足は終了でございます。
次回から、何を書けばよいのやら…。
2021年04月19日
既に時期は終わってる、ハイカーさんが多い、**ネットワークなる腕章をした方々も居てる、その上天気が悪い。
こんな悪条件だったにもかかわらず昨日は某山へ行ってきました。
当地へは蝶屋休業中の1980年代から訪れ、継続して採集・観察をしているので、今年の様子も自身の記録にとどめておくための訪問でした。
現地は気温低く、時折降雨もあって成虫が飛ぶような状況ではなかったので、今年も生息しているという証拠を得る為、
久し振りにミヤコアオイの葉をめくり、卵の確認を試みました。
とはいうものの、腕章をした方々に 「アノおっさん、採集しとるのとちゃうか?」 と疑われるのはイヤなので、
「ここならヒトは来ないだろうけど、ギフチョウはきっと産みに来ている」 というポイントを得意の嗅覚で探し当て、
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