05月03日の午後に訪れたここ数河峠付近ではショウジョウバカマがご覧のような状態だったので、晴れていればちょうど良い時期だったと思われます。
けれども、気温が8℃で曇りという状況ではギフチョウさんは絶対に出てきません。
なので以後は旧神岡町と旧上宝村で下見をしておりました。
2021年05月08日
昨日、寝る前まではオレンジさんの観察を目的に北陸方面へと今日の午後から出発するつもりだったのですが、
先ほど最新の天気予報を確認してみたところ、目的地付近は12:00前後に降雨有りだそうです。
あきませんな、中止です…。
さて、これからしばらくはこの話題で引っ張ることになるであろうGWのお話しです。
GWが始まる前は、隠岐へ行くかも? と思っていたので、岐阜県飛騨地方なら05月03日の天気が良さそうだと急に言われても、何処へ行けばよいのか思いつきません。
そこで 「飛騨のギフチョウ」 を急遽引っ張り出し読んでみると岐阜県旧宮川村の 【 T 高標高地】 という記述が気になったので、
国土地理院のページに跳んでみたところ、集落背後に等高線の間隔が広くなり、しかもその辺りで谷から降りてきたブルーの線が消えている場所がありました。
という事はこの辺りに湿地の存在が予想され、「飛騨のギフチョウ」 における当地の解説文とも一致するので 「ここがポイントやな…」 決め付け、
05月03日はここを第一の目的地として行動することに致しました。
その場所で朝から採集するとなると、前日には旧宮川村に入り車中泊となる訳ですが、ここで例によって車中飯の画像です。
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