↑のミヤマハタザオ(…で合ってますよね)をしゃがんで凝視した後に立ち上がった瞬間、背後から頭上を越え下流方向に飛び行くシロチョウ科の蝶が…。
「あの飛び方は、Pieris ではない…」 と反射的に判断し、追いかけようと踏み出したのですが、すぐさま川の流れに阻まれて進行不可。
その個体は対岸をけっこうなスピードで下流方向へと飛んで行き、川がやや歪曲した部分の斜面奥へと消えて行きました。
消えて行った個体、オレンジさんの雄でない事は確かです。
ならば、オレンジさんの雌なのか?
でも、scolymus なら雄も雌もあり得るし…。
いや、そもそも 「あの飛び方は、Pieris ではない…」 という反射的判断は正しかったのでしょうか。
なんせ、オレンジさんについては経験不足で、観察・目撃回数の少ない私ですから、う〜ん、実際は何だったでしょうかねぇ。
まっ、[ふしみや DB 2021年版] には、種名レコードを一応 【オレンジさん】 とし、その目撃状況の場合分けは null-3 と打ち込んでおきましょう。
2021年06月14日
今シーズンのキマ新規ポイント開拓目標数を3ヵ所としたのは、ハードルを下げ過ぎたのかもしれません。
06月12日(土)に今シーズン4ヵ所目の新規ポイントで2雄の採集。ここは昨年から複数回訪れ、ことごとく完封のnullを喰らっていたのですが、
絶対に生息していると確信していた場所。
推定発生木はアレとアレ、ならばここでテリを張るであろうと昨年から予想していた場所を改めて長竿でチョンチョンしてみたのですが、何も出ません。
「やっぱり、居らんかぁ…」 と軽トラに戻ろうとしたのですが、「ん? まさかの、あの奥か」 と行ってみたところ、樹冠で2個舞いしてはりました。
うん、これはとっても嬉しゅうございましたわ。
で、昨日06月14日の日曜日は午前中標本撮影、曇り時々雨という天候でしたが14:00過ぎに自宅を出発。
前日のツキが維持されているだろうと調子に乗って大阪府でキマを探したのですが、どの候補地でも完封のnull。
京都市ならば必ず居てる環境に見えるのですが、大阪府に入るとやっぱり厳しいみたい…。
もっとも、昨日は天候面でキッチリとしたテリトリーを張るかどうかは微妙な状況だったので 「ここは居ない」 と言い切れません。
なので次の日曜日、北陸・飛騨方面の天候が芳しくないようであれば、また大阪府のキマに再挑戦するつもりです。
2021年06月16日
昨年からチェックしているブログなんですが、「ごっつぁんでした」 と申し上げておくべきなのでしょう。
周囲の環境が写り込まないように注意して画像をUPされているのでしょうが、やはり地元なので、そこが何処であるのかすぐに特定できてしまうんですよねー。
という訳で、昨日はそのポイントで2雄の採集。
これで今シーズン 6ヵ所目の新規ラベルとなりました。
けど、6ヵ所目とは言っても、自己開発の新規開拓ポイントは 4ヵ所で、残りの 1ヵ所は 、M先輩から 「去年、某所で採った」 とお聞きしており、
そこで採れたのなら発生のコア部分は多分ココだろうと思い、そこから少し離れた場所に行ってみたところ 3雄目撃で 2雄の採集という結果でした。
で、冒頭のブログの件なのですが、ある日の記事に 「北のほうでは・・・」 と 9ヵ所の具体的〜やや広範囲の地名が表現されておりました。
その内の 1ヵ所(多分あそこの事だと思う。そこはそう表現しても間違いとまでは言えないけど、私のラベルにはそう書かない)
を除いて確かに生息しているのですが、どーなんでしょ?
その 9ヵ所の中にはトラブルの起こりそうな場所が複数含まれているので、「う〜ん…」、と思ってしまいます。
2021年06月19日
明日の富山県東部、天気予報では曇り時々晴れという事なのですが、オレンジさんにはさすがにもう時期が遅いだろうと思うので、
明日は近場のキマにしておこうと思っています。
明日の午前中は06月上旬に採ったキマの展翅と伏見屋としての仕事をし、午後から出動予定なのですが、「なんで、そこなん?」 と疑問符が付くような所に行くつもり…。
まあ、null は覚悟の上なのでございますよ。
ところで京都市内のキマリン自己開発新規開拓ポイントは 1ヵ所増えて現在 5ヵ所目。
そこは高校生の頃、頻繁に通っていた道路のすぐ近くで、当時は全く眼中になかった場所なのですが、
一昨日のテリトリータイムに訪れ、「まさか、こんな所にまで居るもんやろか…」 と思いながら、
テリを張ってるとしたらココだろうと長竿で優しく叩いてみたところ、ホンマに 1頭飛び出しました。
幸い、この個体はすぐ近くに戻って来てくれたので慎重に採集、やや汚損した雄でございました。
やっぱりキマって、ココには居る!と決め、キマ目線になって探さないと見えて来ないものだと改めて思った次第でございます。
ということで明日は、「ココには居る!」 と信じつつ、キマを探すことに致しましょう。

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