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ここ↑は、旧竹野郡丹後町の大成古墳群です。 とは言え、この大成古墳群の北側、海に近い磯岩場は、
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こんな↑状態。
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予想通りミヤコグサ↑が生えていたので、気合を入れて探したのですが、ヤマトシジミしか居りませんでした。
島根半島ならば、海ビアが生息していてもおかしくない環境なんですけどねぇ…。
私自身は、とーっても元気なのですが、またまた病院とのご縁が出来てしまいまして……、ってゆーか今回は同時に二つの案件を抱えてしまったので、
宿泊を伴うような行動は 「あきまへんぇ」 という状況なのです。
というわけで、今シーズンのフィールド活動は終了。
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にもかかわらず↑の予約をいまだに保持しているのは、予約の往路便が出発当日に欠航や条件便になった場合、
キャンセル時のマイル払い戻し手数料の3,100円を払わなくて済むからなのでございますよ。
私の成虫シーズンは終わってしまいましたし、下見で出掛けるにしても、その気になれない今日この頃です。
という事で今日はリュウキュウウラナミジャノメにしておきましょう。
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上の画像をクリックしていただくと2009年06月06日〜07日にかけて訪れた沖縄県の阿嘉島・慶留間島・外地島・座間味島を訪れたときのデータ
(本種のみを抽出) がPDF(36.6MB)で表示されます。
さて、このデータを改めて見てみると、下地島産は前翅に過剰紋が出る確率が高いんですね。
そう、京都府ラベルのツマグロキチョウねぇ…。
50年前、中学生の頃は一つ先輩の Fさんが中学校から徒歩3分の京都御苑で採られたとか、
中学校3年生の秋に同級生の P君(本ページに時々登場)、今は NGT大学で教授をやってるという H君との三人で
京都府亀岡市の国鉄千代川駅から宮前町神前に向かう道の途中の川沿いで私だけが採れなかったとか、
時代は跳んで20年ほど前から、シルビアシジミ探しで何度も木津川堤防を訪れ、その度に黄色い蝶が居れば「ツマグロキチョウではあるまいか?」
とネットインしてはチェックするも、ことごとくキチョウ(キタorミナミかは判らん)だったり、
京都観光に来られた熊本県の蝶屋さんがホテルに近い鴨川で散歩中に本種を1頭採集したという某SNSの記述を読み、
あわてて自転車で出動するも当然のnullという結果だったり………。
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こんな↑所でも null…。
で、今はチョッと右京区西ノ京あたりを自転車で流してみようかなっ、と思ったりしています。
天候に恵まれた今週の平日、京都市内でツマグロキチョウ探しをしたかったのですが、仕事ではなく家庭の事情で忙しくてウロウロできませんでした。
なので過去の[ふしみやDB]の一部をPDF化してUPするというお手軽ワザで更新です。
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前回と同じく上の画像をクリックしていただくと2012年05月26日〜27日にかけて訪れた沖縄県の渡嘉敷島を訪れたときのデータ
(本種のみを抽出) がPDF(36.8MB)で表示されます。
こうして見てみると渡嘉敷島産リュウキュウウラナミジャノメの裏面眼状紋は安定しておりますね。
読んだ瞬間、アッ…、とは思ったのですが、別ネタでレスを入れてしまいました。
上の方では、北区のキマを採っているので西大路よりも西側がすぐに右京区になってしまうなんて思ってないのですが、
丸太町より下の方では西大路よりも西側はみーんな右京区だと思っていました。
で、中京区なんですが、京都市中京区で何か採集・観察したデータがないものだろうかと[ふしみやDB]で検索をかけてみると、
レコードはゼロという結果でした。
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中学生の頃、京都市内ではウルトラ珍の本種だったんですけどね。
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