隠岐島後のホテル形式の宿では最もお高級と推定される隠岐プラザホテルです。
　シングルルーム1泊2食付きならば、軽く2M越えのお支払いになるところです。
　…って、私がこのようなホテルに泊まるワケありません。

　実際に泊まったのは、↑ココ。
　上記ホテルが運営する木造二階建てのゲストハウスでした。

　左吊元外開きのドアを開け、半歩中へ入ると右手に洗面台付き机（この構造、意外と合理的で気に入りました）、その下部空間に冷蔵庫と金庫が収納されておりました。

　そして左手↑には畳の上には超分厚い敷布団状のベッドが設置されており、部屋の面積としては約 6�u といったところ。
　個室内設備としてはこれだけなので、お風呂とトイレは共用となっておりました。

　ところがですねぇ、お風呂については、お高級ホテルであるところの本家へ出向けば↑の大浴場で入浴ができたのでございますよ。
　

　12日（金）の夕食↑です。
　前にも書きましたが伊丹の空港に行くとき、私は阪急蛍池駅で下車して徒歩で空港に至ります。
　写っている太巻き寿司とおにぎりは、その途中にある業スーで購入したもので、その他の食品と第三のビールは旧西郷町内のスーパー「サンテラス」で購入。
　因みに将棋が写っているのは、先のゴールデンウイークからツアーに持参するようになったタブレットです。

　↑は13日（土）の朝食、本家の隠岐プラザホテルでいただきました。
　ご飯下部の塗りのお椀内は当ホテル名物のもずく雑炊、左上部の中身が見えてない丸鉢内は椎茸・高野豆腐・絹鞘えんどうの炊き合わせ、角鉢内は小松菜のおひたし、 カレイの干物とサラダの間に隠れている皿は烏賊刺身に布海苔が添えられていました。

　↑は13日（土）の夕食、これらは全て旧西郷町内の「ショッピングセンターひまり」で購入。
　因みに、隠岐島後で食事になり得るものを購入するには、この「ショッピングセンターひまり」と「サンテラス」しかありません。

　14日（日）、隠岐プラザホテルの朝食↑です。
　刺身はアジ、烏賊下足の皿に載せられていたのはカラシ酢味噌でした。
　隠岐島後にはコンビニも牛丼チェーンもバーガーショップも存在しないので、朝食を摂るには宿泊施設しかないんですよねー。

　↑が2回の朝食を頂いた隠岐プラザホテル10階の展望レストランです。
　私がもっとリッチであったなら、この展望レストランで地酒の「隠岐誉」を飲みつつ地元魚介類メインのディナーコースをいただいたのでしょうが、 ゲストハウスの洗面台付きの机で夕食をいただくというのが分相応、充分満足しております。

　そして↑がホテルの大浴場及び展望レストランでの朝食付き2泊分の領収書。
　￥7150/1泊 × 2泊 ＝￥14300 （税込み）というのは、コスパが良かったと思っております。
　

　[05月22日夕方追記]

　2回連続で蝶の話題皆無というのは、よろしくないだろうということで…。

　昨日05月21日（日）は、ブナ林内のアレと橙色の妖精を同時にイワしてやろうと目論見、某所へと赴きました。
　ブナ林内のアレとの戯れは充分堪能できたのですが、橙色の妖精につきましては「行ってみて良かったぁー」という結果でございました。
　この件のエエかげんな詳細については、ネタの無いときに多分書くと思いますが、今は未だ秋田県ツアーのお話しが残っているので、 これが終わってからですね、たぶん…。

　ところで昨日は、往復で自転車約 7�q 徒歩約 29�q 累積標高差が約 850ｍだったので、今日はヘロヘロでございます。