2023年の近況集07

  • 2023年05月24日

     [05月22日夕方追記] として書いた行動が原因で、05月21日(日)の肉体的疲労からイマイチ回復できていません。
     やっぱり年齢的に仕方がないのでしょう。
     けれども、精神的には気持ち良かったので、次の日曜日も気持ち良くなりに行こうかなっ♪ と思っております。
     もちろん、別の場所で探すんですけどね。
     

     さて、ゴールデンウイーク秋田県ツアーの続き、05月04日です。

  •  この春から就職で江戸方面へ行ってしまった末娘は、私の習性をよく理解しています。
     自身が読みたいマンガの第1巻だけをブック*フで購入し、私の目につく所に置いておくと、続きの巻を一気に買うだろうと…。
     まんまとその術中に陥った私は、現在この 「くまみこ」 を14巻まで購入済みです。(因みに同じ手口でハメられて 「ゴールデンカムイ」 も中古で全31巻買ってしまいました)
     で、この 「くまみこ」 では東北地方の架空の村「熊出村」という所が舞台となっています。
     この「熊出村」のモデルはもしかすると秋田県***村なのではないのだろうか?と思い、聖地巡礼という訳ではないのですが、 今回の秋田県ツアーの目的地の一つとして組み込みました。
     せっかく行くのですから、事前に秋田県***村をキーワードに Google 検索してみると、蝶屋さんではない方がヒメギフチョウの動画をUPされていたので、 「きっと、どこにでも居るんやろ…」 とポジティブに考えて、ギフチョウの次はヒメギフチョウだったのです。

     実際に秋田県***村に到着し、1/25000地形図で目星を付けた辺りをクルマでノロノロ走っていると、↑のようにサイシンとカタクリがセット生えています。
     「きっと、この辺りに居るんやろなぁ」 とクルマから降りて 10秒もしない内に 1雄をネットイン。
     アッサリと採れてしまったのは良いのだけれども、激しく汚損しておりました。
     例年だと、この05月04日という日付でも大丈夫だったのでしょうが、今年は既に時期遅しでございました。

     時期を外しているとはいうものの、せっかくなので数頭追加したあとはヤル気をなくし、11:45にはポイントから離れ、 民俗資料館、隣町のスーパー(たぶんですが***村内にスーパーは無かった)、道の駅などに立ち寄り、この日の宿泊地へと向かいました。
     

  • 2023年05月27日

     ゴールデンウイーク秋田県ツアー 05月04日の続きですが、今回は宿泊した施設と食べ物だけで蝶の話題は出てきません。

  •  ヒメギフチョウを採った***村から色んな所に寄り道して本日の宿泊地、羽後本荘駅前↑へ。
     駅前の銅像がスマホで駅舎を撮っているように見えますが、きっと踊りの型なんでしょうね。

     この日は恒例の車中泊ではなく、泊まったのは↑この駅前ホテルです。
     裏の無料駐車場にクルマをとめ、チェックインしたのが16:10頃。
     じ*らん経由で予約し、1泊2食付きの正規料金 7,920 円のところ、失効間近の 1,100 円分のじ*らんポイントを使ったので現地支払いは 6,820 円。

     部屋は普通のビジネスホテルシングルルームで、↑がホテル1階の居酒屋で供された夕食です。
     この大黒屋さんのメニューで照合してみると、豚の生姜焼き定食 1,500 円というものでした。
     因みに右下の氷が目立つグラスは、別途注文の芋焼酎 550 円でございます。

     ↑は夜と同じ大黒屋さんでいただいたブッフェ形式の朝食。
     例によって朝から三杯飯を頂いて、食後にはレギュラーコーヒーもいただきました。
     以上、コスパはけっこう良好なんじゃないかなっ? と思っております。
     

  • 2023年05月30日

     先程、ベストテリトリータイムに京都市右京区の既知ポイントに行ってみたのですが、どうやら未発生のようです。
     現地の植物等の雰囲気から、このポイントではあと3日後ぐらいから見られると思います。
     今シーズン、福井ギフの発生は例年よりも1週間〜10日早かったような印象ですが、キマについては「最近の」例年通りといったところだと思います。

     さて、ゴールデンウイーク秋田ツアーの続き、05月05日です。
     ブッフェ形式の朝食をお腹いっぱい頂いた後は、日本海東北道 (現地では【日東道】と略記された案内表示板をよく見かけたのですが、最初は何のことかよく分りませんでした) 無料区間を北上、以降有料となる岩城ICから流出し、国道7号をさらに北上して青森県の旧車力村まで行きたかったのですが、

  • 能代市を過ぎたあたりで↑の案内板を見た瞬間、「遠すぎる…」 と速攻で行くのを諦めました。
     何故、青森県車力村に行きたかったと申しますと、白いウスバシロチョウが居るのかも? と、 そしてあわよくばキタアカシジミの卵or幼虫なんかも採れるかもしれないと思ったからなのです。
     ここで念の為手持ちの道路地図マップルで確認してみたものの、やっぱり、あまりにも遠い…。
     ところが、この道路地図マップルをよく見ると、この付近のカシワ林でも記録があると私自身が鉛筆で記入しておりました。
     ということで、そのプロット地点を目指してクルマを走らせていると、

    地図上の直線距離で日本海まで約 300m の↑こんな所にウスバシロが飛んでいるのです。
     「さすがは東北地方やなぁ…」 と思いながら 4頭の採集。青森県にやや近いとは言え、真っ白ではなく極々普通のウスバシロでした。

     で、行き着いたカシワが生える海岸付近は↑こんな所。
     対馬や隠岐のカシワ林をイメージしていたのですが、ぜーんぜん雰囲気が違いますやん。
     こんな所にゼフが生息してるのかなぁ? と疑問に思いつつ新芽を見て廻ったのですが、蛾の幼虫しか見つかりません。
     そもそも本種がどんな状態で付いているのかも知らず、なおかつ老眼で、挙句の果てに根気がないときては、まあ無理ですわな〜。
     ということで早々に諦めて、南下を開始しました。