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キマリンの展翅が全部終わったので、その中からチョッとエエモンかなっ? と思った個体を左に貼っておきました。
真ん中の個体、「クロキマ」 としてはグレード2′ といったところでしょうが、翅表が 「キマクロ」 なんです。 因みに真ん中以外の 2個体も同一ポイントで得られた個体です。
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↑のお山に行っておりました。
「で、アンタはタッパン採ったんかいな?」 とのご質問にお応えしなければならないとは思っているのですが、
今のところ「未だ展翅してないので、わかりません」といった状態でございます。
宮崎県で採集し、当家の魔法の冷蔵庫で熟成させたルリシジミ類の展翅が昨日すべて終了しました。
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当家の冷蔵庫さん、魔法のチカラを失ってしまったようで、Celastrina はルリシジミに、Udaraはサツマシジミにと正しく熟成され、
いずれもタッパンルリシジミに変身させることはできませんでした。(下段左の3個体は新潟県産スギタニルリシジミです)
それにしても暑い。今日も京都市の最高気温は39℃の予報。
一昨日の日曜日08月04日は、あまりハードではない山ゴマ?狙いで富山県に行っておりました。
常願寺川右岸の駐車場で車中泊後、立山ケーブル駅に行ってみると未だ05:50だというのに既に大勢の方が切符売り場に並んで居られます。
これは乗れないだろうという事で、以前ギフの時期に徒歩で登った 「材木坂」 で美女平まで行く事にしました。
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こんなマムシ様↑と戯れたりして、余裕で登った記憶があったのですが、今回は高温高負荷の登りに加え、 05:15頃に大量の朝食を摂ったのが原因で吐きそうになりながら休み休みの進行となってしまい目的地の 「上ノ小平」 へは軟弱にも、
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ご覧のように↑美女平駅からバスを利用してしまいました。 で、ゴマシジミはどーだったのかについては次回以降に書きますが、実はさらに軟弱にも帰路には
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ケーブル↑を利用してしまったんですよね〜。
この判断は 「材木坂」 の急峻な坂を下ると膝と足首を傷めそうだったから…。
08月04日(日)の続きです。
何故 「上ノ小平」 を目指したかと申しますと、この記録を信じていたから。
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↑のような結果でございました。 で、今回は9年後2度目の訪問だったのですが、「上ノ小平」 は乾燥化が進み、
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