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ご覧のように駐車地点から天池まで、けっこうな距離ではあるものの、単純な標高差としては約1000mなのですが、
等高線を読み込んでいただくお判りいただけるように、アップ・ダウンが多い行程なので、往路復路共にけっこうしんどいんですよ。
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ご覧↑のようにカライトソウは沢山生えているのに、ゴマシジミはやっぱり居らんのですよ。
巷間、「いわゆる白山本体に近い所には、カライトソウは多いのだけれども、何故かゴマシジミは居ない」
と云われているのは勿論知っていた訳で…、けれどもね、私の習性として、いつものように、「居ない」 というのを自分の目で確かめたかったのです。
もう09月。
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↑のアート鑑賞でキマリンのポイントにほど近い左京区岡崎の京セラ美術館へ。 さて、石川県白山加賀禅定道の続きです。 前回動画でUPしたような場所、即ち緩やかな地形の湿性草原というのは、カライトソウが生えていても山ゴマにとって良好な環境ではないというのが経験上わかっておりましたので、 露岩の急斜面にカライトソウが生えているような場所がないものだろうかと歩を進め、
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ココ↑なら 「そこそこオッケーかも?」 と思って探してみたのですが、まったく見られませんでした。
どうやらこの白山加賀禅定道の近辺には、山ゴマが生息していないと判断すべきなんでしょうなぁ…。
かなり引っぱってしまいましたが、石川県白山加賀禅定道へ行ったお話しは、今日で終わりにしたいと思っております。 05:07に登山を開始し、
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↑の奥長倉避難小屋に着いたのが08:57。ノロノロと歩いていたせいか 3時間50分も要してしまいました。
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「これはやっぱり動画で撮っときたいやん」 と、下手な動画↑を撮影。
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日が差したり陰ったりする中、この付近を時々歩きながら昼食のおにぎり3個を摂食。
当地のくれないさんは、日本国内における最西端の個体群であることを事前に知っていたので、
実は本種の観察も今回の目的だったのです。
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に到着したのが 16:39。下山途中に観察採集行動を全くしなかったのに 6時間45分も要しております。登りに要した時間が 5時間50分
だったので、下りの方が約1時間もよけいにかかってしまったんですな。
35℃以上の猛暑日が続くのに、YKKapの研修会だの図面から拾い出しての見積だの現場での錠前交換だので、いーっしております。
この年齢になると体力と理解力が低下しているので、ホンマ、疲れる。 とか思いながらも先の連休には京都ラベルのツマグロキチョウを何とか得ようと可能性を感じる丹後半島へ行っておりました。
09月15日(日)は丹後半島西側から攻めようと北近畿豊岡自動車道経由で豊岡市から京丹後市久美浜町へ。
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既知ポイント↑に立ち寄り、ツマグロキチョウの現状、即ち 夏型or秋型どっち? を10頭以上で確認してみたところ、全て秋型でした。
「という事であれば分散が始まり、個体も大きいのでキタキチョウと紛らわしいし、黄色いのはできるだけネットインやな…」
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流れ込む河川の堤防沿い↑を重点的に歩いたのですが、ほとんどの場所でツマグロキチョウはもとよりキタキチョウすら飛んでおりません。 きっと、暑すぎたんでしょうな。私もヘロヘロになりましたわ。
連休なのでこの日は現地泊。
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森林公園スイス村 青少年山の家↑に宿泊。
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バス・トイレ・テレビ無し、冷蔵庫と鏡台はありの和室↑。因みに風呂・トイレ(和式のみ)・洗面所は共用。
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夕食は鶏肉のお鍋と小鉢のみ。炊飯器いっぱいのご飯はお好きなだけどーぞ。別途注文のビール(中瓶)は¥600(税込み)。 因みに夕食をいただいたのは私だけでございました。
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朝食は08:00から。この時はもう一人おられたので、何故かチョッと安心しました。
と、まあ、昭和の雰囲気満載の施設だったので、平成以降にお育ちなった方々にとってはかなりハードルが高いと思いますが、
私にとっては全く問題ありません。リピートもアリだと思っています。
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