2024年の近況集17

  • 2024年11月25日

     私も、先の連休初日11月23日(土・祝)は京大の学祭で蝶研と野研が共同開催している会場へ行っておりました。
     とっても盛況だったので、標本を落ち着いて見せていただくという状況ではなかったのですが、 spinda 内の丹後半島のオナガシジミについて書かれた部分を少し立ち読みさせていただきました。
     前回、本ページに UP した私が採集した丹後半島のオナガシジミは、そのほとんどが京都府宮津市産だったのですが、 spinda によると宮津市ではないところで記録されているとのことだったので、私が思っていたよりも広い範囲に生息しているようですね。

     そして昨日、11月24日(日)は、K都新聞の販売店さんからいただいた盆栽展の招待券を握りしめ、左京区岡崎の京都市勧業館 みやこめっせ に行っておりました。
     盆栽には興味がないのですが、せっかく招待券をいただいたので、シーズンオフの懐柔行動の一環として、 ランチのお鮨をいただいてから行ってみたのですが、ここもえらい盛況でございました。
     で、「なんかスゴイわぁ」 とか言いながら二人で観て廻ったところ、海外の愛好家さんからの出品がけっこうあったのと、 海外からいらいしたお客様も多く見られました。
     盆栽って日本だけのものだと思っていたので、「へぇ〜、こんなことになってるんや」 と驚いてしまいました。
     それからもっと驚いたのがコレ↓。

  •  育てた方の証明書付きのこの盆栽が、3,200,000円 という即売価格!
     これを見た瞬間、「さんびゃくにじゅうまんえん…」と呟いて、妻なる方と顔を見合わせてしまいましたわ。
     

  • 2024年12月04日

     蝶屋的行動としては、2024年紙ノートの記述を [ふしみやDB 2024年版] に打ち込むぐらいしかやってないので、とっても低調、ネタがございません。

     とはいえ、沖永良部島で採ってきたクチナシの実に附着した卵から飼育(といっても、ほぼ放置ですが)していたイワカワシジミが 昨日羽化したのでこの個体を UPしておきましょう。

  •  三脚立ててデジ一眼100ミリマクロで撮ったのですが、ブレブレですな。
     シャッタースピード 1秒では、指でシャッターボタンを押しただけでもこんなにブレてしまうなんて、セルフタイマーを使うべきでした。
     こんなアカン画像、撮り直しして UPすべきところではございますが、冬至に向けて気分が降下中なので、やる気が起こりません。
     なので、せめてもの賑やかしに本個体のデータを書いておきますね。

     鹿児島県大島郡知名町(沖永良部島)大字下城 大山山頂付近(航空自衛隊沖永良部島分屯基地付近)
     北緯27度22分3.72秒 東経128度33分53.44秒 この値を中心に半径25m以内
     2024年 10月 14日 卵採集
     現地採取のクチナシの実を飼料に京都市上京区の家屋内にて飼育
     2024年 12月 03日 羽化

     因みに上記の付近、クチナシの木がけっこう多く生えていたので、成虫の時期には良いポイントになるのかもしれません。
     

  • 2024年12月10日

  •  2024年紙ノートの記述を [ふしみやDB 2024年版] に打ち込んでいるとき、画像フォルダから出てきた生態画像、 富山県中新川郡立山町立山弥陀ヶ原標高1720m付近で撮影したコヒョウモンです。
     アスファルト道路の美女平に向かって左側面で吸蜜中だったので、この個体を撮るじゃなく、採ったとしても合法の個体ですな。

     最近は妻なる方と二人でアート鑑賞(チョッとええランチ付き)という懐柔行動をほぼ毎週執り行っておりますので、 蝶の話題はこんなもんしかございません。

     一昨日の日曜日(12月08日)もK都新聞の販売店さんからいただいた
    ←招待券を握りしめ左京区岡崎の京セラ美術館で、後に巨匠になられる方々が若い頃に描かれた作品を鑑賞しておりました。

     展示されていた作品の中で、上村松園さんが12歳で入学した京都府画学校で描かれた作品が既に気品あふれる美人画だったり、 村上華岳さんが明治44年に描かれた吉田山から銀閣寺方角に向いた眺望の作品では
    「うわっ、ギフ居そう」
    と思えたり、 他の作品も宗教画から抽象画までバラエティーに富んでおり、とっても観ごたえがありました。

     で、次の懐柔行動はオーケストラを聴きに行く事。
     お安くて聴きたい曲が組み込まれた公演を現在物色中でございます。
     

  • 2024年12月14日

     某 N先輩のリクエストにお応えして鹿児島県沖永良部島産イワカワシジミでございます。

  •  ご指摘通りの雌、後翅表面の白斑は大きく前翅表面にも白い鱗粉がのっています。
     地域的なものなのか、時期的なものなのかは判りませんが、けっこうゴージャスな個体です。
     こんな翅表なので、オモテにするかウラにするか迷ったのですが、

    結局、裏展翅↑にしました。

     この緑色はトロピカルな緑色。
     キリシマのミドリが清く正しい緑色とするならば、この緑色はジャングルの葉陰に潜むグリーンスネーク(実際見たことないけど…)の緑色。
     なので、私的イメージでは妖しい緑色。
     とは言え、私けっこう好きなんですよ、この緑色。
     

  • 2024年12月21日

     今日は冬至。
     1年の内で気分的に谷底になる日ではございますが、[ふしみやDB 2024年版] に打ち込む為に画像フォルダを開いてファイルをスクロールしていると、

  • こんな↑画像(2024年10月13日沖永良部島で撮影)にココロが射ぬかれてしまいました。

      「そうだ、離島へ行こう!」
     という気持ちになってしまったので、JALのページにログインし、2025年の連休で空席のある便を物色し、 05月、09月、11月にあるそれぞれの連休で離島往復便を予約、しかも支払い済みにしたのでございまっすよ。
     この瞬間から気分は上昇、やる気が出て参りました。
     

  • 2024年12月24日

     一昨日の日曜日12月22日は懐柔行動の一環で、妻なる方と一緒に烏丸北大路あたりでランチしたあと、

  • 京都コンサートホールで ↑の演奏を聴いておりました。
     特にシェヘラザードについては高校生の時にLPレコードで、最近ではCDでよく聴いており、 一度は生オケで聴きたいものだと思っていたので念願かなったのでございます。
     実際ナマで聴いてみると、これまでレコードやCDでは聞こえてなかった各楽器が奏でるピアニシモのソロが鮮明に聞こえ、
      「やっぱり生演奏で聴いてみなアカンもんやなぁ」
    と、思った次第でございます。

     こんなオッサンの日常を読まされてもなぁ。
     と言われましても最近の蝶ネタは皆無なので、ギフチョウの標本画像でも貼っておきましょう。

     京都府舞鶴市にて 2023年04月04日 に採集。
     採集地点でシカの香りは感じられましたが、林床は未だツルツルにはなっておらず、カンアオイも点々と確認できました。
     ではありますが、なーんか近いうちに絶るような気がしています。
     明確な根拠は無く、あくまでも私の勘なんですけどね。
     

  • 2024年12月31日

     大晦日です。
     昨日まで伏見屋金物店は通常通り営業していましたが、店舗での営業は今日から2025年01月05日まで休業とさせていただきました。
     つい先ほどまでは作業場の掃除と売上等の記帳をしておりましたが、今からはお休みモードでございます。

  •  そして↑の画像中央は鹿児島県大島郡知名町(沖永良部島)で2024年の最後に採った個体。
     キタとミナミの両方が分布する地域なので、採っておかねばなるまいと思って注意していたのですが、この最終日10月14日までに廻った場所では全く見られず、 まさかのキチョウで null を喰らうかぁ? と若干焦りつつ探し、ようやく採集できた個体でございます。
     因みにこの個体、キタキチョウですね。