|
![]() |
そんななか、独特の飛び方をするシロチョウ科の個体をネットインしてみると、それはツマキチョウの雄。 この林道では以前にサカハチチョウ夏型を数頭採集した実績があるので、春型を得ようと訪れた訳なのですが、 ツマキチョウが飛んでいるようでは多分サカハチチョウは未発生。
ということで、翌 05月05日(月・祝)は塩基置換数が多いとされているツマキチョウとヒメウラナミジャノメもターゲットに繰入れたのでございます。
コジャノメかぁ…。 隠岐産のコジャノメ、もしかすると少し変わっているのかも? と思ってこれまでにも必ず採っていたのですが、
|
![]() |
ご覧↑のように、ほとんどが汚損個体だったので、新鮮な個体を採りたかったのですよ。
|
![]() |
昨日、06月01日(日)は、こんな↑所に行っておりました。 これだけではあんまりなので、最近撮影した標本画像を貼っておきましょう。
|
![]() |
富山県中新川郡上市町で2024年04月29日に採集した個体、本画像裏面左前翅に若干の赤色鱗粉が発現している軽微な異常型です。
|
![]() |
今シーズンの初キマでございます。
「まぁ、キマは絶滅の心配ない普通種ですから、採集は慌てることはないと思います。」
という、某*キマ氏のご発言に、私も激しく同意するものであります。
|
![]() |
こんな↑ところに行っておりました。
ところで左手人差し指のモザイクの件ですが、あれは指紋がモロに写っているからなんです。
昨日、06月13日(金)の京都市内は朝から日差したっぷりで気温も上昇、そして 17:00前頃からは雲が出て来て絶好の採集日和でした。 ところで隠岐のサカハチチョウは結局どないなったんや? と気になっている方もおられるかもしれません。
|
![]() |
↑の画像が今回の隠岐島後ツアーで撮影した最後の画像、飛行機出発時刻の2時間前。
確かに発生は遅れております。 と、まあ、ネタも無いので大井川に架かる吊り橋の動画でもご覧になり、涼しくなってください。
|
踏板が所々朽ちていたのでビクビクしながら歩を進め、渡り切った右岸を奥に詰めている時、子連れのツキノワグマを見てしまいました。
こんな産み方をされている卵↓って、オレンジさんのモノじゃないよね…、きっと、ヤマトスジグロシロ or スジグロシロが産んだものだと思う。
|
![]() |