2025年の近況集11

  • 2025年08月18日

     伏見屋金物店、今年のお盆休みは 08月14日(木)〜 08月17日(火)の 4日間とさせていただきました。
     08月14日は、お盆のお参りで、お寺さんがおみえになるので伏見屋側仏間で待機の為、何処へも出掛けておりません。
     08月15日は、08:00頃に自宅を出発、ずーっと下道を使って福井県勝山市経由で石川県白山市へ入り、その中でウロウロ。
     08月16日は、石川県白山市新岩間温泉の駐車場を 05:10に出発し、白山楽々新道を使って標高 2010m付近までの往復。
     08月17日は、石川県白山市新岩間温泉の駐車場から「岩間の噴泉塔群」まで行こうとしたのですが果たせず、 仕方がないので早々に撤退し、福井県嶺南地方でキマの下見をしながら帰宅しました。
     以上、これといった成果が無かった 2025年のお盆休みでございましたが、ネタがないのでこの時のお話しで数回引っ張ろうと思っております。

     先ずは 08月15日に新岩間温泉の駐車場でいただいた車中飯から。

  •  この日のメインディッシュは、何と言っても「福井名物! ソースかつ丼」。福井県勝山市のスーパーで購入しました。 いわゆる B級グルメに分類される食べ物なのですが、みょーに美味しくて、私、好きなんですよ。
     他にお刺身も食べたかったのですが、地元物は石川県産の甘エビ(量の割に若干お高かった)しか無かったので今回はパスしておきました。
     京都から持参したのは、豆腐とコーンミックス(サラダ)。
     豆腐はワサビと醤油で、コーンミックスはオリーブオイル、岩塩、ガーリックパウダー、胡椒をふりかけていただきました。

     …と、蝶の話題が全然出てきませんでしたが、こんな感じで、続きます。
     

  • 2025年08月22日

     08月15日(金)のお話しです。

     自宅から ALL下道(一部無料の高速道路を含む)を走行し、途中、勝山市のスーパーで夕食を購入したため、 谷トンネルを抜けて石川県白山市(旧白峰村)に入ったのは 13:00過ぎ。
     この時刻から、08月03日(日)の尾根からの降下では行けなかった推定山ゴマポイントの露岩斜面に、谷詰めで行こうとしても時間的に無理なので、 来年行く場合に備え、取り付き地点だけでも見ておこうと林道を走り始めたのですが、1分も経たないうちに、

  • こんな↑状態の路面に遭遇。
     取り付き地点はここから約 2.5km先なので、「雨の中、30分以上歩くのもなぁ…」と、軟弱にもアッサリと中止。
     ならば、近い将来訪れるであろう白山本体の登山口を下見しておこうと一ノ瀬方面へ。

     ここ↑一ノ瀬から先は、



     ご覧のような↑規制が掛かっているのですが、この日は 08月15日(金)だったので、

     別当出合の手前↑の登山者用駐車場まで進入できました。
     しかしながら、その駐車場はほぼ満杯で、路上の至る所に駐車↓されておりました。

     この状況を見ると、一ノ瀬からシャトルバスを利用するのが正解のようです。
     

     以後はもう、車中飯・車中泊モードになってしまい、

    お気に入りの温泉↑(去年は故障で沸かし湯だったが、今年は修理完了でとっても良い泉質の温泉、なので星は 5です)で入浴後、 白山林道を走行↓し(動画有り)、山崎旅館前の登山者用駐車場へと到着いたしました。


     

  • 2025年08月26日

     お盆休みに行った白山方面のお話しが未だ終わっておりませんが、今日は一昨日の日曜日08月24日の行動を書いておきます。

     Googleの空撮画像を眺めていると、福井県おおい町赤礁崎の北北西に小浜藩台場跡が 2ヵ所あるという事がわかりました。

     空撮画像を見る限りシルビアシジミにとって良好な草原状態が維持されているのは「鋸崎台場」だと判断できたのですが、 そこは大飯原子力発電所の敷地内にあるということで立ち入り禁止。

  •  そういう事であれば仕方がないので、オートキャンプ場内にあるという「松ヶ瀬台場跡↑」へ行ってみました。

     ところがですねぇ、台場の土塁斜面はごらんのようにイマイチの草原状態、オートキャンプ場なのでそれぞれの区画内にも芝生は施されてはいるものの、 本種が生息しているようなシバ草原は存在しておりませんでした。
     こんな所に長居しても時間の無駄なので次の目的地、京都府舞鶴市の成生方面へ。

     空撮画像からは成生岬灯台付近に良さげな風衝草原が存在するように見えたのですが、国土地理院の1/25000地形図を見ると、 成生集落から成生岬灯台への小径が途中で切れていたので、
      「このクソ暑い時期、見通しが利かない照葉樹林内の藪漕ぎはイヤだ」
    と、軟弱にも目的地を変更。
     地形図上に描かれた小径が成生集落から海岸まで途切れていない経路を選択。
     集落北方の 58m標高点付近の荒地マークに到達してみると、

    そこはこんな↑場所、シルビアシジミの生息地にはなり得ない、石ゴロゴロの浜辺と磯岩場でございましたとさ…。