2024年の近況集03

  • 2024年02月13日

     今日は日差しが力強くけっこう暖かくて春を感じさせる陽気でございました。こんな日は 「もうすぐギフやなぁ」 とテンションが上がってしまいます。

     ところで昨日は妻なる方一緒に↓のコンサートに行ってきました。

  •  ホールの所在地が京都府城陽市と少し遠かったのですが、入場無料だったのと「文化パルク城陽」 なる箱モノがどんな施設なのか見ておきたかったものですからクルマで行って参りました。
     そこは郷土資料館やプラネタリウムも併設され、良い方に期待外れの大規模な施設でした。
     演奏会のあったプラムホールも、3階席まである大きなホールで、「城陽市、けっこうな税収があるんやろなぁ」と思った次第でございます。

     さて今日は、2008年分の「ふしみやの近況」内の文字列の書き換えが終わったので、


    ↑のシルビアシジミ画像をクリックしていただくと、[2008年の近況集] に跳べるようにしておきました。

     ところで上のシルビアシジミは隠岐島前の知夫里島で撮影。
     ココは他の隠岐諸島のように海ビアではなく、牧場ビアでした。
     このときはオオウラギンヒョウモンが残っていないものだろうかと太腿ぐらいの草原内を探し回ったところ、 「うぉっ、出た!」 と反射的にネットインしてみると、ウラギンスジヒョウモンのけっこう大きな雌…。
     この時点では、「ちっ…」 と思ったのですが、夏眠明けで少々汚損していたとはいえ、西日本では急激に居なくなってしまったウラギンスジヒョウモン、 しかも大きな雌ですから今となっては 「けっこうエエもん」 との評価に昇格やな… と思っております。
     

  • 2024年02月17日

     久し振りに私もランチ画像をUPしておきましょう。

  •  ↑は 02月12日(月・祝)に「文化パルク城陽」へ行く途中、Yよい軒京都城陽店でいただいた 「大豆ミートの野菜炒め定食 ¥790」でございます。
     タッチパネルに表示される食券メニューから選ぶシステムだったのですが、唐揚げ等ごく普通の定食メニューが表示される中、 この 『大豆ミート』なる文字列が異彩を放っておりましたので、思わずポチッとしてしまいました。
     画像でおわかりのように、見た目は確かにお肉、そして食感もお肉らしい歯ごたえではありましたが、やっぱりお味はお肉からは程遠いといったところ…。
     リピートはありませんわ。

     さて今日は、拙 WEBページ内の標本撮影方法とレタッチ方法についてくどくど書いたページのリンク切れを解消しておきましたので、


    ↑のクリップライト画像をクリックしていただくと、[ふしみやの撮り方] に跳べるようにしておきました。
     ただ、この [ふしみやの撮り方] はかなり以前の方法なので、現在では撮影機材や照明等にかなりの変更があるのですが、 基本的には変わっていないので、そのままUPしております。
     

  • 2024年02月21日

     とりあえず2004年から2024年まで各年毎の 「最近のふしみや」 を画像付きで読めるように作業しているのですが、 その途上でキマリンのプレート画像のリンク切れも修復したくなってしまいました。
     ところが、大きくて重いキマリンのプレート画像をローカル側 PC の何処にしまい込んだのかわからず、 クラウド側のGoogleドライブから DL するしかなくて、かなり手間取ったのですが、何とかリンク切れを解消することができました。

  •  ↑の平野神社産キマリン画像をクリックしていただくとプレート画像のページへ跳んでいただけます。
     

  • 2024年02月27日

     世間的には天皇誕生日絡みの3連休だった先週末、蝶に関する行動は何もなく、伏見屋としての仕事、本ページのリンク切れ解消、 2023年分手書きノートを[ふしみや DB]へ打ち込み、といったことをしておりました。
     なので、ネタはなーんにもございません。

     とは言え、2009年分 「最近のふしみや」 のリンク切れが解消できましたので、


  • ↑の看板画像をクリックしていただくと、[2009年の近況集] に跳べるようにしておきました。

     能登半島地震による被害で関野鼻へは近づけなくなっているという注意喚起の看板ですが、これは今年の物ではなく2009年09月13日の撮影です。
     この画像を撮影した後、海岸付近の岩場でシルビアシジミを採集し、当地における再発見となりました。

     それから15年後の今年、さらに甚大な被害を出す地震が能登半島を襲うとは。
     言葉もございません…。
     

  • 2024年03月01日

     03月になってしまいました。
     なのに未だ 「最近のふしみや」 のリンク切れの解消ができておりません。
     チマチマやってはいるのですが、文字列の選択→消去→貼り付けといった作業が老眼には辛く、すぐに集中力が切れてしまうんですよねー。

     とは言え、今日は2010年分の 「最近のふしみや」 のリンク切れが解消できましたので、


  • ↑の展翅中タッパンルリシジミをクリックしていただくと、[2010年の近況集] に跳べるようにしておきました。

     ネットインして以降、ヤクルリだと信じ切って伏見屋店舗の冷蔵庫に数日保管したあと、 作業場で針を刺して翅を開いた瞬間に 「なんじゃコリャ!」 となった個体です。
     この時点で私の目が節穴だと認定されてしまったのでございますよ。

     ところで、この2010年は今から思うと未だ良い時代でした。
     中国地方の深入山や雲月山や恩原高原では自由にネットが振れ、裏面の黒クサビがカッコイイ大きな青ゴマが旧上下町や神石高原で採れてたんですね〜。 (詳細は書かずにサラッと流していますが)
     隔世の感がありますわ…。
     

  • 2024年03月05日

     今日は k*nk*n さんのブログ記事に関連して、能登半島のシルビアシジミ発表の件で書いておこうかと思います。

     わたくし、みょーな所でみょーなモノを採ったり観察したりした場合、(有)蝶研出版発行の 「蝶研フィールド」 という紙にメディアに発表しておりました。
     ところがこの 「蝶研フィールド」 が廃刊になり、また、自身の WEBページ内で画像とテキストを自由にレイアウトできるようになったので、
        「自分が得たチョッと重要と思われる知見を WEBページで発表したら、
         世間様ではどんな風に扱われるのだろうか? 試してみよう!」
    と本ページ内に『記録発表のページ』なるものを設けております。
     (予想通り、無視されているようですが)

     それはさておき、能登半島でシルビアシジミを再発見したときには、「これは大きなニュースやん…」 と思ったので、

  • 当時1年ほど前に創刊して定期発行されている 「フィールドサロン」 誌↑に発表いたしました。

     この雑誌の編集発行主体であるところの N 氏なんですが、氏が(有)蝶研出版在籍時に私の観察ノートの製作発行に 御尽力いただきましたので、私としましてはとっても感謝しておりました。
     その N 氏が立ち上げた「フィールドサロン」 誌ですから、これは応援せねばなるまいという気持ちを常々持っておりましたので、 「フィールドサロン」 誌を盛り上げようと「能登半島でシルビアシジミ再発見」という大ニュースを投稿し、上記のように掲載されたのでございます。

     ………と、ここまでは良かったのですが、皆さんご存知のように、そのあとがいけません。
     件の N 氏、いったい今は、どうなさっているんでしょうねぇ。